経済産業省は12日の政務三役会議で、2010年度予算の概算要求について、前政権が決めた特別会計を含む総額1兆6169億円(前年度比10.9%増)を減額する方針を固めた。今後詳細を詰めて15日の期限までに減額幅を決定する。

 会議後に記者会見した近藤洋介政務官によると、地球温暖化防止や中小企業対策の増額を除き、大半の事業で大幅に減額。また、エコポイント制度やエコカー補助金に関しては「景気の動向を見極めたい」(近藤氏)として要求するかどうかの判断の先送りを示唆した。


エコポイント制度やエコカー補助金が無くなると、また国内の景気は下がりますドクロ
なぜなら、需要がなくからです。
したがって、中小企業対策の増額と、需要が減るのは、まったく逆のことをしようとしてますよ。