自民、民主両党は19日午前、麻生太郎首相と鳩山由紀夫代表の党首討論を27日に開催することで合意した。麻生政権での党首討論は昨年11月、小沢一郎前代表との間で行われて以来で、今国会では初めて。民主党の申し入れに自民党が応じた。

 自民党の笹川尭総務会長は19日の記者会見で「民主党は(小沢氏の秘書が逮捕・起訴された)政治資金規正法違反問題を調査、公開すると約束している。当然、党首討論でも問題になる」と指摘した。

 一方、同日の閣議後会見で、閣僚から新執行部への批判が相次いだ。鳩山邦夫総務相は「国民誰から見ても(兄の鳩山代表は)小沢さんの操り人形に見える」とバッサリ。浜田靖一防衛相は民主党の安全保障政策について、「小沢氏がいろいろな発言をするなど、一本になっていないところもある」と指摘した。

ほうほう、いろいろ意見はありますが、まずは、党首討論しないと。
単なる、騒音にしかなりませんよ。