民主代表選、支持拡大に2氏活発…地方では予備調査の動き
民主党代表選(16日告示・投開票)に立候補の意向を固めた鳩山由紀夫幹事長(62)、岡田克也副代表(55)の両氏は13日朝から支持拡大に向け動き出した。
代表選に党員の意向を反映させるため同党の地方組織で予備調査を行う動きも出ている。
鳩山氏は13日午前、国会近くの個人事務所で、松野頼久衆院議員らと出馬に向けた打ち合わせをした後、国会図書館内で菅代表代行と会談した。2009年度補正予算案が同日夜に衆院を通過した後にも出馬表明する考えだ。
一方、岡田氏は13日昼、東京・赤坂の小沢代表の個人事務所を訪問。出馬の意向を伝えたと見られる。同日午後に出馬の意向を表明し、14日に政策などについて記者会見を行う考えだ。
津村啓介衆院議員は13日昼の党代議士会で、代表を務める岡山県連で独自に党員・サポーターを対象とした代表選予備調査を実施することを明らかにした。14、15両日、約3000人を対象に電話で調査し、15日午後に結果を公表する。他県でも同様の動きがある。また、桜井充、浅尾慶一郎、小川敏夫の3参院議員は13日午前、国会内で輿石東参院議員会長と会い、「一騎打ちになると党内に亀裂が入る。しこりを残さないようクッションになる第3の候補を擁立した方がいい」と求めた。
代表選の16日実施を決めた12日の党役員会では、小沢氏と距離のある野田佳彦広報委員長と安住淳国会対策委員長代理、長妻昭、福山哲郎両政調会長代理の4人が日程や投票方法に異論を唱えた。これに対し、小沢氏は、4人を説得しようとした鳩山氏を遮り、「4人の皆さんが反対しているけれども、すでに異議なしで了承されたじゃないか。みんなで決めたことに従うのが民主主義のルールだ」と語気を強めたという。
さぁ、民主党「泣いて馬謖を斬る」と、なるのは、どちらでしょうか?
民主党代表選(16日告示・投開票)に立候補の意向を固めた鳩山由紀夫幹事長(62)、岡田克也副代表(55)の両氏は13日朝から支持拡大に向け動き出した。
代表選に党員の意向を反映させるため同党の地方組織で予備調査を行う動きも出ている。
鳩山氏は13日午前、国会近くの個人事務所で、松野頼久衆院議員らと出馬に向けた打ち合わせをした後、国会図書館内で菅代表代行と会談した。2009年度補正予算案が同日夜に衆院を通過した後にも出馬表明する考えだ。
一方、岡田氏は13日昼、東京・赤坂の小沢代表の個人事務所を訪問。出馬の意向を伝えたと見られる。同日午後に出馬の意向を表明し、14日に政策などについて記者会見を行う考えだ。
津村啓介衆院議員は13日昼の党代議士会で、代表を務める岡山県連で独自に党員・サポーターを対象とした代表選予備調査を実施することを明らかにした。14、15両日、約3000人を対象に電話で調査し、15日午後に結果を公表する。他県でも同様の動きがある。また、桜井充、浅尾慶一郎、小川敏夫の3参院議員は13日午前、国会内で輿石東参院議員会長と会い、「一騎打ちになると党内に亀裂が入る。しこりを残さないようクッションになる第3の候補を擁立した方がいい」と求めた。
代表選の16日実施を決めた12日の党役員会では、小沢氏と距離のある野田佳彦広報委員長と安住淳国会対策委員長代理、長妻昭、福山哲郎両政調会長代理の4人が日程や投票方法に異論を唱えた。これに対し、小沢氏は、4人を説得しようとした鳩山氏を遮り、「4人の皆さんが反対しているけれども、すでに異議なしで了承されたじゃないか。みんなで決めたことに従うのが民主主義のルールだ」と語気を強めたという。
さぁ、民主党「泣いて馬謖を斬る」と、なるのは、どちらでしょうか?