経済的に苦しい家庭の小中学生に学用品や給食の費用を支給する就学援助制度で、文部科学省は、援助が必要な子供について年度途中でも対象に認定するなど、市町村教育委員会に制度の徹底を求める通知を出した。景気悪化に伴う保護者の失業などに備えた措置。
 就学援助は生活保護世帯とそれに準じる世帯の子供が対象で、文房具、ランドセルなどの学用品や修学旅行などの費用を市町村教委が支給する。年度当初に申請を受け付けるケースが多い。
 文科省は11日付の通知で、認定を学校任せにせず、経済状況の把握に努めるよう注意喚起。公立校に通うブラジルなど外国籍の子供にも支給するよう求めたほか、制度の周知を促した。

そうだね。
子供は次世代を担うでしょ、
だから、大きな支援でいかないと。