今年のお正月は、街中真っ白で、とってもキレイなモスクワです。
もちろん、キレイとだけは言えず、大変でもありますが‥

さて、日本ですと、お正月はお節料理やお雑煮を頂きますが、ロシアではお正月にどんなお料理を食べるのでしょう
ロシアの一般家庭のお正月の食卓は“まさにこんな感じ
”と思える写真を、いくつかピックアップしてみました。




ご覧頂けますように、ロシアでは、沢山のサラダが、大皿に盛られます
このサラダは、日本のお節料理のように、沢山の量を作っていて、お皿から無くなると、どんどん足してゆき、お正月の間、食べ続けます。
それぞれの家庭で、お正月料理を一緒に食べる人数によって、作る量も種類も違い、もちろんお店で少量ずつ買うことも出来ます。
そんな、ロシアのお正月には欠かせないサラダなのですが、その中でも、お正月の一番代表的なサラダというと、“オリビエ”と呼ばれるサラダです。
オリビエは、我が家でも作りました。

作り方は、とっても簡単
皮ごと茹でたジャガイモとニンジンを、皮を剥いて小さなキューブ状に切ったものと、同じ位の大きさに切ったキュウリの塩漬け、茹でた鶏肉または牛肉、グリンピース(缶)をマヨネーズであえると出来上がりです
そしてオリビエと並んで人気なのが、写真でも赤色(ピンク色?)が美しい“毛皮のコートを着たニシン”というサラダです。
塩漬けのニシン、茹でたジャガイモ、スライスした生タマネギを層状に重ねていき、最後に、茹でたビーツ(ボルシチに使われる赤かぶ)をマヨネーズであえたもので包みます。
外側のビーツが、まるで毛皮のコートのようなので、“毛皮のコートを着たニシン”という名前がついています。
とっても美味しいサラダですが、作るとなると、ちょっと手間と時間がかかります。
お正月用に家庭で大量に美味しく食べる時は、通常ニシンを塩漬けすることからはじめて、その手間を省いて塩漬けのニシンを買ったとしても、さばいて細かい骨をピンセットで抜く作業がなかなか大変です‥。
私には、気が遠くなりそうな作業ですが、普段から塩漬けのニシンが大好きなロシア人は、皆、このサラダが大好きなので、てきぱきと丁寧に上手に骨をとって美味しいサラダを作りますよ~
お正月を前にお店でも色んなサラダが売られていて、私も茄子のサラダを買ってみましたが、美味しかったです。

ところでお正月に限らずロシアのお祝いの食卓には欠かせない食材といえば“イクラ”
量り売りで、気に入ったイクラを選んで買えますよ~
今回我が家が買ったのは、鮭ではなくて鱒のイクラで、少し粒が小さめで、塩加減も程よくとっても美味しいイクラでした。

パンにバターを塗って、イクラをのせて食べるのが、ロシア流

その他には、ハムやお肉を薄切りにしたものや、サーモン、チーズなどを、お皿に盛って、ワインと頂いたり、パンといただいたり‥

我が家では、ちょっと和風味の煮豚を作ってみました。

そして今年も作ってみたのが、コラーゲンたっぷりの“お肉の煮こごり”(?)

昨年は、鶏の足(といっても爪がついている足先のほう‥
)をメインに作ってみましたが‥、今年は、豚の足で作りました。
これから、その“素材
”のお写真が続きますが、そんなもの見れない
という皆さま、どうか、どうかスルーして下さいねっ‥

ごめんなさい、かなり怖いかもしれません‥。
いきますよっ‥‥

‥‥


失礼いたしました‥。
写真にするとお料理を担当した私としましても多いに引けますが‥
、実際はお肉屋さんで切ってもらっていたものを、お鍋に放り込んでさえしまえば、出来上がった頃には、すっかり型崩れしてどこのお肉だかよくわからないホロホロの美味しいお肉に変わっているので‥
、大丈夫だったりします。
ところで
、
デザートには、ロシア人の皆さんは、普段からとてもフルーツを食べるので、沢山のフルーツが並びます。
我が家でも、みかんやぶどうなどのフルーツと、チーズケーキ

チョコレートケーキ

生キャラメル

などを、作ってみました。
この他にも我が家では、温かいものが食べたくて、大根おろしで鶏肉のみぞれ鍋(雪見鍋?)を作ってみたり‥。
(大根おろしがドロドロで食欲後退気味な写真ですが‥
美味しかったです。)

ちらし寿司も作ってみたのですが、イクラとサーモンが、ここに、まわってこなくて
、かにかまぼこだけを、寂しくちらしてみました‥

ロシアでは、7日のクリスマスまで、まだまだお祝い気分は抜けませんが、日本では、今日から仕事始めですね
どうぞ、皆様、頑張って下さいね~~~

もちろん、キレイとだけは言えず、大変でもありますが‥


さて、日本ですと、お正月はお節料理やお雑煮を頂きますが、ロシアではお正月にどんなお料理を食べるのでしょう

ロシアの一般家庭のお正月の食卓は“まさにこんな感じ






ご覧頂けますように、ロシアでは、沢山のサラダが、大皿に盛られます

このサラダは、日本のお節料理のように、沢山の量を作っていて、お皿から無くなると、どんどん足してゆき、お正月の間、食べ続けます。
それぞれの家庭で、お正月料理を一緒に食べる人数によって、作る量も種類も違い、もちろんお店で少量ずつ買うことも出来ます。
そんな、ロシアのお正月には欠かせないサラダなのですが、その中でも、お正月の一番代表的なサラダというと、“オリビエ”と呼ばれるサラダです。
オリビエは、我が家でも作りました。


作り方は、とっても簡単

皮ごと茹でたジャガイモとニンジンを、皮を剥いて小さなキューブ状に切ったものと、同じ位の大きさに切ったキュウリの塩漬け、茹でた鶏肉または牛肉、グリンピース(缶)をマヨネーズであえると出来上がりです

そしてオリビエと並んで人気なのが、写真でも赤色(ピンク色?)が美しい“毛皮のコートを着たニシン”というサラダです。
塩漬けのニシン、茹でたジャガイモ、スライスした生タマネギを層状に重ねていき、最後に、茹でたビーツ(ボルシチに使われる赤かぶ)をマヨネーズであえたもので包みます。
外側のビーツが、まるで毛皮のコートのようなので、“毛皮のコートを着たニシン”という名前がついています。

とっても美味しいサラダですが、作るとなると、ちょっと手間と時間がかかります。
お正月用に家庭で大量に美味しく食べる時は、通常ニシンを塩漬けすることからはじめて、その手間を省いて塩漬けのニシンを買ったとしても、さばいて細かい骨をピンセットで抜く作業がなかなか大変です‥。


お正月を前にお店でも色んなサラダが売られていて、私も茄子のサラダを買ってみましたが、美味しかったです。


ところでお正月に限らずロシアのお祝いの食卓には欠かせない食材といえば“イクラ”

量り売りで、気に入ったイクラを選んで買えますよ~


パンにバターを塗って、イクラをのせて食べるのが、ロシア流


その他には、ハムやお肉を薄切りにしたものや、サーモン、チーズなどを、お皿に盛って、ワインと頂いたり、パンといただいたり‥


我が家では、ちょっと和風味の煮豚を作ってみました。

そして今年も作ってみたのが、コラーゲンたっぷりの“お肉の煮こごり”(?)


昨年は、鶏の足(といっても爪がついている足先のほう‥


これから、その“素材




ごめんなさい、かなり怖いかもしれません‥。

いきますよっ‥‥


‥‥



失礼いたしました‥。

写真にするとお料理を担当した私としましても多いに引けますが‥



ところで

デザートには、ロシア人の皆さんは、普段からとてもフルーツを食べるので、沢山のフルーツが並びます。
我が家でも、みかんやぶどうなどのフルーツと、チーズケーキ

チョコレートケーキ

生キャラメル

などを、作ってみました。

この他にも我が家では、温かいものが食べたくて、大根おろしで鶏肉のみぞれ鍋(雪見鍋?)を作ってみたり‥。
(大根おろしがドロドロで食欲後退気味な写真ですが‥


ちらし寿司も作ってみたのですが、イクラとサーモンが、ここに、まわってこなくて



ロシアでは、7日のクリスマスまで、まだまだお祝い気分は抜けませんが、日本では、今日から仕事始めですね

どうぞ、皆様、頑張って下さいね~~~
