地元群馬でもピティナコンペ開幕
昨日は、高崎地区予選に、ほぼ朝から一日会場へ
お昼休みと連弾の時間のみ中抜けしましたが、あとはゆっくり聴いてまいりました
ちょっと冷房が寒く、やっぱりカーディガン必須ですね(車の中に置きっぱなしで、その内雨になり取りに行きそびれる…
)
ずっと聴いていて思うのは、やはり大事なのは、音そのもの、いい音で始まると、おっと耳を奪われます。(ただデカい音という意味ではなく
笑)
そして、いかに音色のグラデーションが付けられるか、そしてもちろんフレーズ感、拍感、構成。
あとは、二曲の対比。
時代様式も、テンポも拍子も違う曲なので、それぞれを理解して、意思を込めて弾いているか否かも大事ですね。
よく生徒にも言いますが、決して、いかに速く弾けるか、誰が一番デカい音か、よーいドンの競争ではないのだから
と。
昨日は、そして、D級とF級のレベルの高さに驚愕
うわぁ、全国組も複数
D級は、昨日は生徒は誰も出ていなかったのですが、とても勉強になりました
F級に至っては、えっF級に、は、は、8人も
いやもうこれまた素晴らしい方が続いて、もう入賞者コンサートですか〜みたいな鮮やかな熱演続き、おまけに、審査員長、あまりカットされない方針とみえて、ほぼカットも無しだったので、ただただ聴き入る…
そしてその子達の後にうちの生徒ちゃんで…
いや…前日のホールレッスンで、けっこうボロボロだったりしてたので、昨日早朝から1時間近くレッスンしたものの、生きた心地がしないとにかく大事故なく弾ききっておくれ〜
と願っていたのですが、いや、これがなかなかよく健闘してるじゃないですか
ちゃんと自分の演奏をしているし、落ち着いてるし、レッスンで伝えたことも反映されてる
県内随一とも言っていい進学校に通い、部活もし、という生活をしている子なので、決してピアノ中心の生活をしているわけでもなく、さすがに今日は部活は休みました!とは言ってましたが。。
もう結果云々より、その頑張りに心から拍手喝采私はもう大満足
と思っていたら、何と、結果も通過してると
恐らくハイレベルで同点が並んだのかなと。
で、通過人数増やしてもらえたのかなと
いやはや、何事も諦めないこと、努力を信じることも大事ですね
感動をありがとう
さて、昨日は、他にも数カ所の予選会場で受けていた子達がいましたが、各会場共に全員通過出来て、幸先の良いスタートを切れました
引き続き頑張ろうっ
余談ですが…
プログラム700円に値上がりしててビックリ笑
小林真子音楽教室