私、何を血迷ったか、まさかの超久しぶりに、
『コンサートぐんま』に出演することに…
はて…前に出演したのは、いったい何年前⁉️
思い出せないぐらい前です
少なくとも20年は出てない気がする…
リスト ため息
シューマン=リスト 献呈
この二曲を演奏予定です。
このコンサート、群馬音楽協会が主催するコンサートで、ぐんま新人演奏会のオーディションに合格して、尚且つ、音楽協会の会員になると出演の機会があったりします。
会員相互の研鑽のために開催されていて、若かりし頃は、割と積極的に出させていただいていたのですが、子育てや生徒のレッスンに追われるうちに、すっかりご無沙汰…。
思い起こせば、かれこれ30年以上前、誰一人、知り合いが居ない群馬に嫁いできて、最初は、友達も生徒も一人もいない状態。そんな時に受けてみたオーディションから、コンサートの機会も与えられ、楽屋繋がりで、音楽関係の知り合いも増えていき…、という、実は、私にもそんな時代もありました
今回、出演決まったものの、若い人達に混じって一人おばあちゃんみたいな年齢…だったらどうしようと心配でしたが
メンバー見ると、意外に若かりし頃、ご一緒していた方達のお名前もチラホラと
それで、暗譜でのソロはあまりにも久しぶりなので、先日、練習として高崎ステップにチャレンジしてみました。
高崎芸術劇場のステージ
は、弾くのが初めて
しかーし…
ちーん…
何が起こった⁉️というぐらい暗譜が飛んで、いやはや〜世にも恐ろしいことに
いやまぁ、この日は、早朝から、バッハコン等に参加する生徒ちゃん達の送り出しレッスン→午前中カワイコンクールへ生徒ちゃんの応援→いったん帰宅してヴァイオリンの先生との合わせ→高崎ステップに生徒の演奏聴きに→前橋のホールに移動して陽大くんのオケ合わせに立ち合い→そしてまた高崎ステップへ〜という、なかなかハードな一日
とは言え…言い訳無用
言うは易し、行うは難し
身に沁みます…。暗譜の仕方とか、どんな状況でも…とか、いつも生徒達には言ってるのにねぇ…
しかも、こんな時に限って、応援に来てくれた友達や、えっ
まさかの、わざわざ聴きにきた生徒ちゃんもいたりなんかして頼む！忘れてくれ〜笑
ま、でも、ここでやらかしてしまった失敗も糧にして(ポジティブ思考は大事！前を向こう！笑)
あと三週間強ですが、精一杯頑張ってみたいと思います
それにしても、今回のアドバイザーの先生方、全員、めちゃくちゃ温かい先生方で、講評にも救われました
私も、アドバイザーの立場でステップに伺う時には、こうありたいとも思った次第です。
ちなみに、ステップでは、ソロと、うちの教室で、今年からヴァイオリンレッスンをお願いしている五十嵐晶子先生とのデュオも演奏しました
最初だけチラッと載せます
一応、演奏前コメントに、曲名の「ため息」を掛けてみたんだけど…誰か気付いてくれたかしら
ソロ反省点…
溜めが足りない…
音色変化もっと欲しい…
何より暗譜(その部分は公開不可
)
デュオ振り返り
ソロのドキドキを引きずってしまって、速めのテンポで入ってしまった…
でも、ソロより音が聴けたのは良かった！
さて、練習しよっ
なお、もしご来場頂けるという方は、チケットのご要望は、私までご連絡下さいますようお願い致します。(出演者各々チケットの割当てがありますので)
