新年早々…
私は困っています
それは…
やる気がでないことです
そんなことかぁー
と思われる方もいらっしゃると思いますが…
パソコンを開けて
ブログを書くことも…
仕事をすることも… (そ、それはあかん)
テレビを見ることさえ
めんどうで、おっくうでなりません
私はどうしてしまったのでしょうか
整体師として
自分の身体やココロをコントロールする訓練は
十分してきたつもりです。。。
じゃあーなんでー (←ってか、できてないからじゃろ)
・体調が悪いからか…
いえいえ、体調はとってもいいのです。
よく眠れるし、食欲もあります。
肩こりや疲れもほとんどありません
・何らかのストレスがあるのか…
それはあるかもしれません。
ちょっと悩みがありますが、
多かれ少なかれ悩みはあるものです
・もしかして、更年期障害…
まだ少し早いと思いますが、
認めたくないだけで始まりかもしれません
だけど、『やる気のなさ』 の症状以外何もありません。
・うつ状態かも…
生理前に多少の落ち込みなどはありますが…
あーそろそろ生理前ですが(笑)
いつもの生理前の落ち込みほどでもなく…
どちらかといえば、落ち込みはないくらいです
・じゃあ、怠けてるだけ…
それは、そうかもです。
仕事の時は元気なのですが、
終わるとだらんとしてやっぱりやる気がなくなります。
でも、怠けだとしたら結構長い気もしますし、
そんな言葉で済ませてほしくありません。(… あんたって…)
○o。.考えられること。。。.。o○
年末早めにお休みをとり
忘年会やお正月と食べては飲んでの
楽しい時間ばかりを過ごしていました
(かれこれ10日ほど…)
身体を動かすこともなく
食べて飲んだっくれての繰り返しで
ぐうたららだらだらのらりくらりと
それにより
リラックスのし過ぎで
副交感神経過剰になってしまっているのかもしれません
え そんなことがあるの…
ちょっと、自律神経の話です。
今では、テレビや雑誌などで取り上げられることも多く
自律神経失調症なんて言葉もよく聞くようになったので
知ってらっしゃる方も多いと思いますが。
自律神経というのは、
元気な時は
交感神経と副交感神経がバランスよく
あっちいったり、こっちいったりして働いてくれています
交感神経というのは、やる気の神経です。
特に、昼間によく働きます。
仕事や勉強、運動などをする時に働く神経です
副交感神経というのは、
リラックスの神経です。特に夜に働きます。
消化吸収や寝ている時、ゆったりしている時に働く神経です
これらの神経は、
交感神経優位になったり副交感神経優位になったりしながら
うまくバランスをとって働いてくれています。
1日の内でも、
昼は、やる気の交感神経が頑張り
仕事や運動をバリバリこなしてくれます
夜は、リラックスの副交感神経の頑張りで
消化吸収をよくしエネルギーをたくわえ
疲れたカラダを元の元気な状態に戻してくれています
これが、自律神経のバランスがうまく働いている状態です
でも、ストレスや働きすぎ、リラックスのし過ぎ、
はたまた昼夜逆転の生活などの
何らかの原因でバランスがみだれて、
どちらかが過剰になってしまうと…
様々な自律神経に関係する病気となって現れてきます
例えば、
交感神経の緊張が続き過剰になると
・高血圧・不眠・胃潰瘍・潰瘍性大腸炎・便秘・歯周病
・循環機能障害・うつ状態・がんなどを引き起こしてしまいます。
また、
副交感神経緊張が続き過剰になると
・アトピー・気管支喘息・膠原病・花粉症・うつ状態・下痢
などを引き起こしてしまいます。
なぜか?
というのは、またそのうちに書くことにして…
とにかく、どちらにも傾きすぎるとダメだということです
必ずカラダからの何らかのサインがでるはずです。
私のように…
ただ単にやる気のないというサインかもしれませんし…
肩こりや腰痛、湿疹や倦怠感かもしれません
私たち整体師は、
こうして乱れた自律神経を元の状態に戻す
お手伝いもしているわけですが…
私は、新年早々何を してるんじゃい…
では、
ラクのしすぎで…
副交感神経が過剰になってしまった私は
どうすればいいのでしょう…
それは、
交感神経を刺激してあげればいいのです
ええぇ…
例えば、
寒さの中ウォーキングでもして
身体と気をひきしめるとかです。
お仕事でも勉強でもいいですし、
とにかくだらだらダラダラしないということです
普通なら、お休みが終わって
お仕事やら家事やら子育てやらで
通常の生活に戻るはずですga…
私ときたら…
お仕事=自宅=子供はいない=家事手抜き=引き続きダラダラ生活
の悪循環によって、
やる気のない状態になってしまったということでしょうか
なんじゃ、それ… と思いますが、
病気のはじまりというものは
こんなささいなバカげたコトからではないでしょうか。。。
少しずつ積もり積もって、何かしらの支障がでてくるわけです。
私は、
ほとんどの病気は自分でつくっていると思います。
ちょっとおかしいなぁと思った時に
そのまま頑張ってしまうからです
もちろん
頑張らないといけない時も
ふんばらないといけない時もあります
頑張っている時は症状もあまりでてこないもので
頑張りが終わって、
リラックスモードになろうとしている時に
うまく切り替えができなくて様々な症状が現れてくるものです。
やはり、
メリハリというのはとっても大事なことです
日ごろから、頑張りにも耐えられるように
ON(交感神経)とOFF(副交感神経)を
上手く刺激しておく必要がありますのね
メトロノームのように、
いったりきたりをしておくということです。
あっ、それには
恋がいいんですってー
でも、結婚してると
それはちょっとヤバイことにもなりかねませんので…
韓流スターを追いかける、、、なんてのもいいことです
恋って、
ドキドキしたり癒されたり
喜んだり泣いたり
大忙しですが、コレがいいそうです
ということで
頑張ったなと思ったら、休む
休みすぎたなと思ったら、頑張る
こんな簡単なことで
もっともっと病気を予防できるんじゃないかな
って思っています
そして、
それが元気な人とそうでない人の差ではないでしょうか
わかってながらも
なかなかできない私…
ったく、
私ってヤツは
今年も付き合っていくのが大変そうです
こうして、自分のことを棚にあげながら
今年も元気に笑顔で1年をすごしていきたいと思いまーす