一昨日は夏休み明けの出勤だった。

いつもながら若干憂鬱だ。

どんな長い休みでも、最後の日には

「あと1日休みがあればいいのに」

と思う。それはだれもの共通の思いかもしれない。

夏休みも正月休みも今まで何十回も繰り返してきた。

でも、まもなく定年である。いつとは決まってはいないが、

自分である程度自由に決めることができる。

「自分の居所がなくった」「気力が失せた」「辞めて旅に出たい」

などと思った時が潮時だろう。

休み明けのこの憂鬱な気分もあと数えるほどの回数しか経験できまい。

そう思うと貴重だ。今を大切に生きよう、などと思ったりもする。

でもあの満員電車はつくづく嫌だな。あの苦痛な空間でも

あとで懐かしくなったりするだろうか。

山の日だからというわけではないが、また、登山の趣味もないが、仕事もお盆休みだったので「富士山ウォーキングツアー」に参加してみた。五合目の「お中道」と呼ばれる中腹を歩いて六合目まで登る、というもの。富士山への旅は3回目となる。過去2回は自分で車を運転して五合目まで行き、景色を見るだけだったが、今回は山歩きをしたことで山そのものをこの体で足で感じることができた。

 富士山六合目の標高は約2400メートルで、50年前に中学の行事で登った地元の山の頂上の高さとほぼ同じだ。あの時は割と楽に登れた(という記憶がある)のに、今回は結構しんどかった。平地でのウォーキングには割と自信のあるつもりだったが、高低差のある山岳とは事情が違うと実感した。

 いつか富士山頂へ登ってみたいという思いはあったが、「この分では無理だな。やめておこう」と決心させる旅になった。元々富士山頂への淡い憧れはあったが、熱い思いまではなかったので、別に落胆はしない。何より、いつ噴火してもおかしくないと言われる富士山が噴火しなくてよかった。疲れたけど、有意義な体験だった。

 (クイズ:頂上約2400メートルの地元の山の名は)

数日前、永年使っていた電子レンジが壊れた。

いつから使っていたのか。30年くらいにはなるだろうか。

音だけブーンと鳴って、少しも温まらない。

冷蔵庫が壊れるよりはマシだったろうが、少し困った。

今日、新しいものが来た。

白い冷蔵庫にあわせて、白いボディのものを買った。

でも、ちょっと気になったことがある。

「レンジでチンする」という日本語が定着しているように、

電子レンジというものは温めが終了すると「チン」と鳴るものだと思っていたが、

今度の製品は「ピー、ピー」と数回鳴るだけだった。

残念というほどでもないが、今の製品全体としてはどうなのだろう。