トロッコ問題 | ダンスィと私

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【一時的に復活中】
月日は過ぎ息子2人も成人しました。
今はやっと自分の趣味に没頭できるボーナスステージ✨突入中。

ブレーキが壊れたトロッコが猛スピードで走っています。

その先には5人の作業員が…


大変、このままでは5人がはねられてしまいます。


あなたが立っているのは、引き込み線のすぐそば。


もしあなたが自らの手でポイントを切り替えれば、5人は助かります。


しかし、切り替えたその先にも1人の作業員…。


この時、選択肢は2つ


何もしないで5人を犠牲にするかポイントを切り替えて1人を犠牲にするか?


こんな問題を子どもに尋ねられたらあなたはどう教えますか?





む、難しい~~~~!!


(-公-;)



大人限定で考えれば理不尽な答えでも・・と思ってしまうが


こ、子供にこれを説明せよとは・・・ orz



実はこの問題、倫理学では有名な問題で


「ある人を助けるために他の人を犠牲にするのはよいことか?」

(詳しくはwiki参照)


についての思考実験なのです。


朝、めざましTVを見てたら、アナウンサー数人に

このことについて意見を述べさせるコーナーがありましてね~

みなさん、非常に悩んでいましたけど





悩みますよ・・

こりゃ・・・

(-""-;)


2択しかないんですよ?

こんなの・・私も子供に尋ねられたらどーすりゃいいのさ~~あせる



でも親として、子の疑問には答えなければならないのだろうか・・

それとも、親は親。子は子。

自分で答えを見つけさせるべきなのか・・・





今、『たけしの日本教育白書 2008』

(フジテレビ系・11月22日(土)放映)のサイトで

この『トロッコ問題』についてのアンケートを行っています







あなたなら・・どんな答えを出しますか・・?