仕事が休みなため、何気なくネットニュースを見ていると、地元の句会を主宰されている方の俳句集出版の新聞記事に目が止まりました。
俳句愛好会 亜流里の代表をされている中村猛虎さんが『紅の挽歌』と言う句集を発行されたという記事。
亡くされた奥様を偲んだ句などが納められていると言う内容でしたが、中村猛虎さんの名前と亜流里と言う名前に約7年前の記憶が蘇ってきました爆笑

振り返ると、大学一年生の娘が小6の夏休みの宿題で俳句を作りましょうという宿題が!

初めて出た宿題にどう作れば良いのか困るだろうと先手を打って、言葉遊びのように五七五で色々な夏休みの出来事をメモ書きに口笛
その中の1つを宿題として提出したのが、何と賞をいただきました!

その時の句が『稲の穂が おじぎをすると 2学期始まる』
見事に字余りで直したかったのですが、そのまま提出してしまいました(笑)

後日、担任の先生から賞を頂いたと教えていただき、表彰式に家族ででかけた記憶が今朝蘇ってきましたラブ

その後、確か中1の夏休みにも、昨年提出した名簿から作品提出のお誘いを頂き、当日、黒田官兵衛の小学生ボランティアガイドをしていた妹をネタに一句読み提出しました。
なかなか体験できない俳句の世界、のめり込む所までは無かったにせよ、進路を考えるきっかけの1つになったようです!


中高と国語は苦手でしたが、書道が好きで、それだけで文学部の書道コースに進んでしまった娘アセアセ
コロナの影響で入学式もなく、4月から話をした大学の友人も入試で知り合った一人だけガーン
でも、必死に古文や漢文、書道の課題提出に日々頑張っています。
素敵なお習字の先生と出会い、俳句と言う世界に触れるきっかけを作ってくださった中村猛虎さんの新聞記事を読みながら、貴重なご縁を頂いていたんだなぁと改めて思いました。

#亜流里 #中村猛虎 #紅の挽歌