環境負荷
素敵なお店でしょ。まこまこの店じゃありません。
和であり、アジアンであり。落ち着いていて、癒し系。
大学院では、環境システム科学群だった。
正式名称を書くと、(長いので覚悟して読むこと)
「放送大学大学院文化科学研究科総合文化プログラム環境システム科学群」
と、いうことになる。
(そういうらしい。修了しても覚え切れていない。当然在学中も覚えていなかった。)
通称「環シス」。
(まこまこは、体内環境のことが専門)
受講した放送授業の「生活科学Ⅱ(’02)」のサブタイトルは、「すまいづくりまちづくり」(すでに閉講)。
構造別住宅のライフサイクルエネルギーや、建設関連分野の炭酸ガス排出量、建物のライフサイクル炭酸ガス計算など、興味深い環境問題が、建築の立場から述べられていた。
環境負荷低減型の建築技術が進む。
田舎暮らしでは、住宅問題として、空き家が浮上する。
管理されていない民家は、傷みが激しく、庭には草が生い茂り、衛生問題や災害時などに障害物になる恐れ、火災の不安など周りに住む人への負荷になる。
古民家を再生し、住んでくれる人がいるのが、一番いいのだが。
都会の家づくりと同様、田舎の家の利用や再生も、住宅問題であり環境問題であるといえる。
都会でも、京の町を歩くと、町家が歯抜けになっているのは、寂しい風景である。
半年ぐらい前、NHKまでもが、「リユース・リデュース・リサイクル」のメッセージを流していた。
あるもの(木造住宅)を、うまくリフォームする。
使えるものは使う。
固定された炭素(木)を大気中に放さない。
これらは、立派に環境負荷を軽減させる。
話はガラッと変わるが、まこまこは髪が長い。
どれぐらい長いかというと、上の写真のお姉さんの手首がある部分ぐらいまで、髪がある。
念のために書いておくが、上の写真はまこまこではない。
縮毛矯正パーマというのをかけているので、髪だけはモデルさんのように真っ直ぐつやつやサラサラ。
これが、髪に対する唯一のこだわり。
ショートボブにしたとしよう。
縮毛矯正パーマをかけないとどうなるか。
マサカリ担いだ金太郎を思い出していただけたら、想像しやすいだろう。
髪が多すぎて、広がる。
セミロングぐらいだと、髪の重さで何とか広がりは抑えられるが、重さを感じる見た目になる。
セミロングで縮毛矯正パーマをかけたときの、息子の感想。
「わぁ、アフガンハウンド みたい」
犬ですかぁ?
バセットハウンドのように短足でない、ということにしておこう。
さて、写真の店、住宅の環境負荷、まこまこの髪、この3つをつなげよう。
記事の冒頭の店、場所は、大阪の心斎橋である。
京都伏見・酒蔵の梁や柱を再利用し、環境への負荷をできるだけ抑えた内装は、「リデュース/消費資源の削減」、「リユース/再利用」、「リサイクル/再生素材の使用」と、新しいものの調和。
2006年11月、大阪・心斎橋にオープンした、20カ国以上でグローバルに展開するアヴェダ
の直営店。
「アヴェダ
」が、なに屋さんかというと、ヘアサロンとスパ、ショップ、カフェなのである。
髪の悩みにあわせたヘアケア用品がある。
つながりました。
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