「ヒト」と「人」の違い | シャイナープランニングスクール協会

シャイナープランニングスクール協会

「シンプルな
禅と着物の暮らしの綴り」

佛心僧学院で
仏教を学び、心理学、生理学を
ラジオ、ブログ、YouTubeで
発信しています。



「天使の羽」
こころと学びの学校と暮らしのスペシャリストの会社

箱庭講座、起業心理学など心理学の学校協会

京都へ秋を楽しんできました。






目の保養をいっぱいと
京料理でお腹いっぱいに🍁

仕事ばかりしている雰囲気の私ですが
ちゃんと季節を感じた過ごし方をしたいと
日頃思って
野菜も、今の旬のものを届けてくれる
らでぃっしゅぼーやで注文して
身体に優しいものを選んでます

娘が来たら
大量に吸い込むように食べますから(笑)
普段、野菜メインの食事から
お肉メインに変わります(笑)
最近思うこと...
身体が弱いって逆に良かったかなと
思っています。 

身体に優しい食べ物を考えて選び
重度のアレルギーだから
口から入る食べ物は、もちろん
肌に優しい素材の服を厳選して
着るため
服を買う時には一番は素材を見て
購入。

図書館で借りてきた本を参考に

布団のシーツも

肌に触れる感触を感じ
心地よさを感じながら眠るので
早くお布団に入りたくなります。

快適な睡眠は
五感のひとつ触覚も大事だと思う。

丁寧に暮らしたい。
丁寧に自分を扱ってあげたい。
小さな心地よさを重ねていきたい。
そう思って過ごしています。

「全緘黙という病」
幼い頃から小学生時代は
思い出しても楽しかった記憶が
まったくなく
幼稚園の時代に「全緘黙」という病いになり
言葉が出ない症状が続きました。

家庭では話せるのに
学校では話せないなどは
場面緘黙、選択性緘黙とも言われますが
私は家庭でのストレスも大きく
全緘黙となり
本を読んでいる時だけが
安らぎだったように思います。
インスタの方の寂聴さんの言葉です
 

治療が終わり

中学にあがり
全緘黙は、おさまりましたが
言葉は緊張したら、吃り、思った言葉が
上手くでない...

このままじゃいけないと
陸上部で身体を鍛えて

他人になりきれば、スムーズに
会話が出来るのではないかと思って
演劇部に入部。

台本のセリフどおり話せば
会話になるので
そのリハビリが効果があり
その時から、スムーズに言葉が
口から出るようになりました。

寂聴さんの言葉どおり
家庭や環境が悪かった過去を
思って
過去に生きても
なにも生み出すものはない。

今にフォーカスして
生きることに気持ちを切り替えて
いくことを意識して動いていた
中学生時代を寂聴さんの言葉を
読んで思い出していました。

昨日のおはなし
昨日は、箱庭カウンセラーを受けて
くださったクライアントの方々へ
改めて、箱庭の解釈として写真付きの
カルテを作成し

軸がぶれそうになった時に
読んでもらいたいと思いながら
パソコンと向き合っていたら

ちゃこが離れず...
あ、足が重い(泣)

拾ってきたころは
手のひらサイズだったのに
(笑)


ねこの成長は早いですね。

スープの料理家である辰巳芳子さんが
「ヒトと人」について書かれていた言葉で

片仮名の「ヒト」は生物としての人間と
いうこと。
漢字の「人」は、魂をも備えている人のこと。

と書かれていました。

ぼーっと日々を過ごして
ただ息をしているような存在もヒト。

魂を備える人とは難しい解釈なので
自分の魂が喜ぶことを日々考え
そして、他人も喜ぶことを考えていく
ことかと自分なりに思っています。

明日は、高野山でお香の勉強に
行ってきます。

これも、私の魂が喜ぶこと。

お香繋がりで仲良くなった方と
ランチを食べようという約束を楽しみに🍀
また、お香の知識を深めてきます。