『こころの門番』 | 心理学の学校シャイナープランニングスクール

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心理学の学校
シャイナープランニングスクール協会
心理学、仏教、家事代行、ボランティア団体設立と沢山動いていますが
軸は「心の仕事」を大事に
していきたいこと。
寄り添う想いを持ちながら。

今日は、心理学のお話しをさせて

頂きますね。


あべの献血ルームで

よく私の話などどこで聴けますか?と

言ってくださるので

ラジオやブログをお伝えしますが

心理学のお話しを書くのも少なかったので

心理士らしく(笑)

書いてみようと思います。


箱庭カウンセリングをしていたり

イベントで箱庭をしていたら

生きてる小物たちが

まったくいない箱庭をつくる人がいます。

例えば、写真のように
動物や人がいない箱庭。

食べ物しか置かない箱庭
(*許可を取らせて頂き載せています)

今日は、そんな人の心理をお伝えしますね。


生きてる小物を置かない=

それは、プロテクション(防衛)が

貼りついているためな人もいます。


傷つけられたくないから

あえて、人の形の小物をさけた

『自分の箱庭の世界に入れない=自分のこころ』に

入れないように

潜在意識がさせてしまうのです。


 それは、ある意味、ご自分を守るためだから

悪いものではないことをお伝えしています。


ただ、ご自身のこころと向き合い

感情を抑えてきた自分を解放したい人には

このようにお伝えしています。


そのプロテクション(防衛)する

パーツに向かって「許可を取る」こと。


「あー、私は、自分で自分を守る

防衛があるんだなと

でも、仕方ない、それは、そうしないと

いけなかった環境だったからと許可して

あげること。」が、まず一歩です。


誰にとっても、長年封印してきた

感情を感じるのははじめは怖いものですし

危険を感じます。


だから、許可なく急に扉をこじ開けられると

警戒レベルが上がり無意識に心がシャットダウンするので


「門番パーツ」と呼ぶことが多いですが


「心の扉の開け閉め」を担う役割を持っ

パーツがいることが多いです。


まるでお城の衛兵のように扉を守っているのです。


「そのパーツがなければどうなっていたか?」

「過去を振り返り、あの場面の時に出来た

パーツだったんだ」とか

確認作業していき


そして、プロテクション(防衛)の存在を

受容し、認めてあげること」です。


例えば私の場合は、「頑張り自立したい!」

「忙しくしてしまう」

で、ヘトヘトになっていました

なぜそうなってしまうのか?


母子家庭で頑張らなければ❗は、

もちろん、子育てが終わったのに

継続するのは

「お金があると安心感がうまれる」

働き、忙しくすることで不安が無くなって

いたからです。


今は、私のその防衛本能を

認めて、そして、「よく頑張ってきたよね」と

自分に言ってあげます。


多忙なスケジュールの中で

アクセルをひたすら、踏んで踏んで

生きてきたのを

ブレーキを加えるようになりました。


それも、すべて

自分の感情をみつめるようにしたからです。


門番パーツさえも、休んでいいよと

言ってあげれるように

すべての感情を受け止めれて

何をしたいか?何を大切にしたいか?を

明確にできたから。


今、私は、非常にラクに生きています。


それまでは、自分で現状をややこしくして

ましたから。


なので、自分の経験もあり

箱庭を作られるクライアントの皆さんが

何の防衛をお持ちなのか?


急ぐキチンとしなきゃのプロテクションを

お持ちなのか?

また批判される、ジャッジのトラウマか?

見捨てられトラウマか?

様々な箱庭をみて、あてはめていく

感じでお話しをしています。


型にはめるのでなく

こういった要素をお持ちかもしれないな

って感じです。

15分ぐらいの箱庭のイベントなら

特にそうで

1時間のカウンセリングなら

もっと明確にお伝えできますが...


箱庭で様々な方々とお話しをして

きて、9年...

12月で10年になります。


12月、オンライン箱庭セラピーや

カウンセリングもスタートしますし

これからも、皆さんのお気持ちの整理整頓を

ご一緒にできたら嬉しいです。


今日のチャコです😻

ゆっくりしましょって言ってくれてる
ようです(^ー^)

心理学に興味がある方
ご参考に、心理のお話しも入れていきますので
良かったら
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