コフィーが旅立つまでの空白期間
我が家の記録
続きです
12月18日(日)
ホワイトガーデンから帰って
常々、相談をしていた
ブリーダーさんへ連絡
病院での診察結果の報告と
出してもらった注射を打ってみたけど
コフィーの食欲は戻らず
ご飯を食べない事等・・・
ウェットフードを試してみて!
と
家が近い事もあり直接受け取りに行き
合わせてヤギミルクも分けて頂きました
少しでも呼吸が楽になるように
酸素室のレンタルも勧めてもらいました
色々とお話も聞いてもらい
ブリーダーさんから購入したばかりで
開けて間もないフード
食べなくなってしまって勿体ないんで
食べれる子が居たら
引き取ってもらっていいですか??
努めて明るく話を進めていたんですが
何言ってるんですか~~!!
食べれるようになりますからっ!!って
思わず涙が
そうです
私、何言ってるんだろう・・・
持ち帰ったウェットフード
ドキドキしながら試してみたけど
結局、受け付けてくれず
ヤギミルクは注射器型のスポイドから
嬉しそうにペロペロと!
え?飲めてる?!
じゃ、自分で飲む?
器を差し出したら
自分では飲まない
スポイドから飲む!って仕草
スポイドが空になったら催促もしてくれて
甘えん坊な姿が
愛おしくて愛おしくて
たまらなかった・・・
休み明けの
12月19日(月)
酸素室で腫瘍が治るわけじゃないけど
少しでも呼吸が楽に出来るなら借りよう!
父ちゃんが決断してくれたので
酸素室を借りるために
午後休みにするつもりで
朝は出勤時間に間に合うように
通常通りの時間でお散歩へ出ました
が
カートから覗く肩の動きが
いつになく早くて
だめだ・・・このまま置いて行けない
後悔したくなかったので
仕事を休みました
朝一で酸素室のレンタル会社へ連絡を入れ
すぐに受け取りに行き
急いで組み立てて酸素室へ
なんだかんだとバタバタして
昼頃になってしまいました
しばらくはスヤスヤ寝ていました
これで呼吸が楽になるよね
ところが
数時間したところで
急に呼吸が荒くなってきて
見ていてたまらなくなり
酸素室から引っ張り出しました
コフィー、ごめん!
もう頑張らなくていいから!
ブリーダーさんへ状況を伝えてみたら
酸素室に入ったら呼吸は落ち着くはずです
と
この呼吸の荒さ もう最期なのかも
夕方、病院へ連れて行く予定でしたが
覚悟を決めました
病院へ連れて行ったら
一時的に助かるかもしれない
けども
連れて行ってる途中で
息途絶えてしまうかもしれない
このまま看取る事にしました
もしかしたら
父ちゃんの帰宅に間に合うかもしれないし
コフィーの頭を撫でて撫でて
体をさすってさすって
ごめんね、ごめんね・・・
コフィー、ごめん
しんどい思いさせて ごめんね
いっぱい有難うも伝えながら
え? 息が止まった?!
思わず抱き上げた瞬間に
体がグニャリとなりました
コフィーが動かなくなっちゃった・・・
何度も名前を呼んで
泣き叫んでしまいました
ここまでが
12月頭の旅行の途中の記事から
コフィーが旅立った記事までの
空白期間の話です
人より寿命が短いんだから
いつかはお別れの日が来る
数年前から怯えていて
とうとう この日が
その日となり
父ちゃんの帰宅は間に合いませんでしたが
母ちゃんに看取らせてくれました
父ちゃんの仕事休みに合わせ
早いけど、翌日に火葬の予約を入れました
その夜
コフィーを枕元に寝かせて
皆で最後の夜
寝落ちするまで話しかけて
目が覚めたら話しかけて
寝落ちするまで・・・
目が覚めたら話しかけて撫でて
寝落ちして
コロンはコフィーの足元で寝ていました
明け方、父ちゃんのススリ泣きに気付いて
目が覚めました
コフィーの不調から
落ち込んでいた母ちゃんを
ずーーっと気を張って
支えてくれてた父ちゃん
もう今季は雪遊び無理だから いいよ
って言ったのに
コフィコロ号のスタッドレスタイヤを
交換してくれたり
もうバイクも乗れないから車検もやめよう
って言ったのに
車検を受けてくれたり
父ちゃんだって辛いのに
我慢してくれてたんだと思います
コフィーの全身を撫でてさすって
大泣きしていました
父ちゃんもゴメンネ
そして有難う
12月20日(火)
連休になってしまってスミマセンと
職場へ休みの連絡を入れました
1母2コギで沢山お出かけした
思い出一杯詰まった
母ちゃんのコフィコロ号へ
コフィーを乗せて
これが本当の
最後の家族でお出掛け
倉敷のペットピアさんへ
コロンはカートで付き添い
コフィーを棺に納めて お別れをしてる間
一切コチラを見ようとはしませんでした
お骨を拾い帰宅
そこから父ちゃん号へ乗り換えて
コフィーのお骨も一緒に乗せて
みんなでレンタル酸素室の返却へ
返却帰りに通りかかった
岡山県総合グラウンド公園
ペット可になったのに
行けなかったなぁと思い
お骨になっちゃってからだけど
コフィーは父ちゃんの抱っこで
コロンとお散歩して帰りました
お骨になっても
モデルさせられてたコフィーさん
空へ見送る朝
ルキルアママから届きました
みんなで ころりんへ行った時の写真
らんママからは
最後のホワイトガーデンでの写真
ルキルアパパが抱っこで
コフィコロ号まで連れて行ってくれてた時
コフィーさん、笑ってたよって
いつものお友達には
去年の春から
コロンの事で沢山心配をかけてて
まさかのコフィーの旅立ちで
いっぱい支えてもらって
感謝しかありません
お空に行ったら
まずは!
御津ランのチャヌ先輩に
きちんと御挨拶出来てるかなー
(チャヌパパブログから写真をお借りしました)