コフィーが旅立つまでの・・・最終章 | バイクtoわんこde独り言♪

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2011年12月に迎えたコーギー『コフィー♂』
2022年12月にお空へ・・・
2013年9月に迎えた2頭目コーギー『コロン♀』
2023年2月にお空へ・・・
『コフィー&コロン』2コギ中心生活日記でしたが
思い出を辿りながらの
ペットロス克服日記に変わりました

コフィーが旅立つまでの空白期間

 

我が家の記録

続きです

 

クローバークローバークローバー

 

12月18日(日)

ホワイトガーデンから帰って

常々、相談をしていた

ブリーダーさんへ連絡

 

病院での診察結果の報告と

 

出してもらった注射を打ってみたけど

コフィーの食欲は戻らず

ご飯を食べない事等・・・

 

ウェットフードを試してみて!

家が近い事もあり直接受け取りに行き

合わせてヤギミルクも分けて頂きました

 

少しでも呼吸が楽になるように

酸素室のレンタルも勧めてもらいました

 

色々とお話も聞いてもらい

 

ブリーダーさんから購入したばかりで

開けて間もないフード

 

食べなくなってしまって勿体ないんで

食べれる子が居たら

引き取ってもらっていいですか??

努めて明るく話を進めていたんですが

 

何言ってるんですか~~!!

食べれるようになりますからっ!!って

 

思わず涙が

 

そうです

私、何言ってるんだろう・・・

 

持ち帰ったウェットフード

ドキドキしながら試してみたけど

結局、受け付けてくれず

 

ヤギミルクは注射器型のスポイドから

嬉しそうにペロペロと!

 

え?飲めてる?!

じゃ、自分で飲む?

 

器を差し出したら

 

自分では飲まない

スポイドから飲む!って仕草

 

スポイドが空になったら催促もしてくれて

 

甘えん坊な姿が

愛おしくて愛おしくて

たまらなかった・・・

 

 

 

休み明けの

12月19日(月)

 

酸素室で腫瘍が治るわけじゃないけど

少しでも呼吸が楽に出来るなら借りよう!

 

父ちゃんが決断してくれたので

酸素室を借りるために

午後休みにするつもりで

 

朝は出勤時間に間に合うように

通常通りの時間でお散歩へ出ました

カートから覗く肩の動きが

いつになく早くて

 

だめだ・・・このまま置いて行けない

 

後悔したくなかったので

仕事を休みました

 

朝一で酸素室のレンタル会社へ連絡を入れ

すぐに受け取りに行き

 

急いで組み立てて酸素室へ

 

なんだかんだとバタバタして

昼頃になってしまいました

しばらくはスヤスヤ寝ていました

これで呼吸が楽になるよね

 

ところが

数時間したところで

急に呼吸が荒くなってきて

 

見ていてたまらなくなり

酸素室から引っ張り出しました

 

コフィー、ごめん!

もう頑張らなくていいから!

 

ブリーダーさんへ状況を伝えてみたら

酸素室に入ったら呼吸は落ち着くはずです

 

 

この呼吸の荒さ もう最期なのかも

 

夕方、病院へ連れて行く予定でしたが

覚悟を決めました

 

 

病院へ連れて行ったら

一時的に助かるかもしれない

 

けども

連れて行ってる途中で

息途絶えてしまうかもしれない

 

このまま看取る事にしました

 

もしかしたら

父ちゃんの帰宅に間に合うかもしれないし

 

 

コフィーの頭を撫でて撫でて

体をさすってさすって

 

ごめんね、ごめんね・・・

コフィー、ごめん

しんどい思いさせて ごめんね

 

いっぱい有難うも伝えながら

 

 

え? 息が止まった?!

 

思わず抱き上げた瞬間に

体がグニャリとなりました

 

コフィーが動かなくなっちゃった・・・

 

何度も名前を呼んで

泣き叫んでしまいました

 


 クローバークローバークローバー

 

ここまでが

 

12月頭の旅行の途中の記事から

コフィーが旅立った記事までの

空白期間の話です

 


人より寿命が短いんだから

いつかはお別れの日が来る

 

数年前から怯えていて

 

とうとう この日が

その日となり

 

父ちゃんの帰宅は間に合いませんでしたが

母ちゃんに看取らせてくれました

 

 

 

父ちゃんの仕事休みに合わせ

早いけど、翌日に火葬の予約を入れました

 

 

その夜

コフィーを枕元に寝かせて

皆で最後の夜

 

寝落ちするまで話しかけて

 

目が覚めたら話しかけて

寝落ちするまで・・・

 

目が覚めたら話しかけて撫でて

寝落ちして

コロンはコフィーの足元で寝ていました

 

 

明け方、父ちゃんのススリ泣きに気付いて

目が覚めました

 

コフィーの不調から

落ち込んでいた母ちゃんを

ずーーっと気を張って

支えてくれてた父ちゃん

 

もう今季は雪遊び無理だから いいよ

って言ったのに

コフィコロ号のスタッドレスタイヤを

交換してくれたり

 

もうバイクも乗れないから車検もやめよう

って言ったのに

車検を受けてくれたり

 

父ちゃんだって辛いのに

我慢してくれてたんだと思います

 

コフィーの全身を撫でてさすって

大泣きしていました

 

父ちゃんもゴメンネ

そして有難う

 

 

 

12月20日(火)

連休になってしまってスミマセンと

職場へ休みの連絡を入れました

 

1母2コギで沢山お出かけした

思い出一杯詰まった

母ちゃんのコフィコロ号へ

コフィーを乗せて

 

これが本当の

最後の家族でお出掛け

 

倉敷のペットピアさんへ

 

コロンはカートで付き添い

コフィーを棺に納めて お別れをしてる間

一切コチラを見ようとはしませんでした

 

お骨を拾い帰宅

 

そこから父ちゃん号へ乗り換えて

コフィーのお骨も一緒に乗せて

みんなでレンタル酸素室の返却へ

 

返却帰りに通りかかった

岡山県総合グラウンド公園

 

ペット可になったのに

行けなかったなぁと思い

 

お骨になっちゃってからだけど

コフィーは父ちゃんの抱っこで

コロンとお散歩して帰りました

お骨になっても

モデルさせられてたコフィーさん

 

 

空へ見送る朝

ルキルアママから届きました

みんなで ころりんへ行った時の写真

らんママからは

最後のホワイトガーデンでの写真

 

ルキルアパパが抱っこで

コフィコロ号まで連れて行ってくれてた時

コフィーさん、笑ってたよって

 

 

いつものお友達には

去年の春から

コロンの事で沢山心配をかけてて

 

まさかのコフィーの旅立ちで

 

いっぱい支えてもらって

感謝しかありません

 


クローバークローバークローバー

 

 

お空に行ったら

まずは!

御津ランのチャヌ先輩に

きちんと御挨拶出来てるかなー

(チャヌパパブログから写真をお借りしました)

 


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