こんにちは

今日も朝お散歩しました

朝日が昇るのを見るのが日課になっています🌅
今日は雲ひとつないキレイな青空でした

前回からの続きです

先生まだかなぁ
と病室で待っていました。

18時近く、K先生、T先生が来ました

診察室は下のフロアなので移動します

先生に、足の痺れの状態、整形外科の診察はどうだったのか
聞かれました。

「手術の時の体位で、足が圧迫されて腓骨神経を傷めてしまったのかも
ということでした。MRI検査をしてから診断になるみたいです」

と言うと、先生は「ごめんなさい、手術中、気をつけて見るようにはしていて、動かしたりしてはいるんですけど…」と謝ってくださいました。
さぁ、内診です

「腹水も溜まってないし、排液も溜まってない、中の膣の縫合もキレイ
お腹の傷もキレイ
」


わぁ〜良かった〜

左足の付け根、痺れている場所も見てもらいました。
そして、お支度をして、いよいよ病理検査の結果です

こちらへと、パソコンの前に座りました。
「わぁ
」画面に私の臓器が


先生が「ごめんなさい」と言うので、
「大丈夫です
先生、私自分のがん、取った臓器を見たいです
」


と言うことで、カラーで見せてもらいました

まず、子宮からがんは、ありませんでした

卵巣、卵管からがんは、ありました

大網からがんは、ありませんでした

傍大動脈リンパ節、骨盤リンパ節からがんは、見つかりました

3月にお腹を開けて見た時は、癒着もひどくがんだらけで、とても手をつけられる状態ではなかったけど、今回の手術では抗がん剤が効いて、お腹の中はすごくキレイだったそうです

K先生は「抗がん剤が効いてくれて、お腹の中がキレイだったことが本当にとても嬉しかった」と言ってました

卵巣は、抗がん剤でがんが死んだあとかな
と見えるところがあった。

大網は3月とは比べ物にならないほどキレイだった。
リンパ節は、見た感じ腫れていなかったけど念のため取った。そして取ったらがんがあった。
リンパ浮腫になったらイヤだから、取りたくないって言ってたけど、取ってもらって良かったです

ちなみに、リンパ節はいっぱい取ったそうです

それから「教授が見た感じ大丈夫そうでいつもの手術では取らないところが、今回研究の薬を使って光を当てたら光っていたので取った」と言っていたところにはありましたか
と聞くと…

「はい、ありました
」

わぁ〜すご〜い
と先生と3人で一緒に拍手をして喜びました


でも、すぐに先生が「本当はがん細胞がない方がいいのに喜んでしまってすみません」って

「でも、研究に参加したからには、研究が成功して良かったし、このお薬を使って手術をしなかったら、光った場所を取り残すことになっていたのだから、喜んでいいんですよ〜
」

また退院後に教授からもう一度病理検査の結果と、抗がん剤治療の話しがあるそうです

そして、今まで化学療法を担当していたK先生が、手術等で外来の時間に入ることが難しいみたいで、次回からT先生にバトンタッチすることになりました
って


目の前にお二人ともいるので、ご挨拶して診察は終わりました

先生お二人と一緒に婦人科フロアへ帰ります。
エレベーター待ちで…
化学療法やるのに点滴の針入るかなぁ
って先生が腕を見てくれました。

入院中、入らなかったこと看護師さんから報告されてるんですね〜
T先生「ん〜4回
6回
いけるかな
」



K先生「途中で無理そうになってきたら、また違う方法を考えますね
」

はいと返事をしながら…それはポートを入れるということかな…
と考えていました。

病室に戻ると、今一緒だったK先生が来ました

「今話ししていた時、言い方が軽くて失礼だったと思って…ごめんなさい」
えぇーっ
全くいつの話しかわかりません


エレベーターで話しした時らしい

「全く気がついてないってことは、気にならなかったってことだから
気にしないでください


化学療法の時、会えなくなりますね…寂しいです〜
」って言ったら、先生顔出してくれるそうです


夜ご飯の時間です

ごちそうさまでした

お次はシャワーへ🚿
30分
頑張ってなんとか間に合いました


そのあとは、パパと電話して、明日のお迎えよろしくね
ってお願いしました


明日何食べて帰るか考えておいてって、何にしようかな〜

夜看護師さんが来て、血栓の注射最後だって



いよいよ明日退院だー

嬉しくて夜眠れるかな〜

足は相変わらず痺れて痛いです

今日は次男、22歳のお誕生日です







さっき電話でおめでとう
って言いました


もう成人してるけど、一緒にケーキ食べないかもしれないけど、でもやっぱりお家で一緒に過ごしたかったな〜

次男、見た目は元気そうでも、難病です。
ステロイドを飲まないと体調が悪くなります

こんなに若いうちから、お薬飲まなくちゃいけなくて
病気になってしまって、代わってあげることができたらいいのに…

そんな次男
家では全然話しをしてくれません


寂しいです

いつ反抗期は終わるんだー

最後までお読みいただきありがとうございました
