診察が終わって、術前検査へくるくる



まずは採血、採尿。
次は、肺機能検査。
心電図、レントゲン、ここまで順調に進みました!!
最後は造影剤CT、これがなんと待ち時間2時間超えガーン
先生が診察室から電話で急遽入れてくれた検査だったので、まぁくるくる仕方ありませんタラー
終わったら、地下からのエスカレーターは止まっているし、会計は人がほとんどいません



結局会計終わって病院出たのは17時過ぎでした滝汗



さて、ここからが前回書いたパパとの病院選びのやりとりですムカムカ



検査が終わってパパは会計で待ってました。
私が会計を終えて、さぁ〜帰ろ〜と言うと…
前を向いたまま「なんでここにこだわってるんだかねえー」とムカムカ



私は一瞬でカチンときて「あのさ、そう言うこと言わないでよ!!ママが決めなよって言ったのあなたでしょ!!もう決めたんだからさ、そういう嫌な気持ちにさせること言わないでよムカムカ



駅までの道のりでも言い合い!!



「なんで昨日向こうの病院に電話して聞かなかったんだよ!!何年もずーっと通ってるんだから融通きかせてくれるかもしれないだろ!!
パパは昨日私に向こうの病院に一応電話して聞いてみなって言ってました。



「あのさ、私芸能人じゃないからね!!一般人だからね!!何年も通ってる患者さんなんて山ほどいるよ!!私だけ特別扱いして早く手術してくれるとでも思ってるの?じゃあ、自分で今電話して、卵巣がんの手術待ちはどれくらいですか?って聞けばいいじゃんムカムカ



駅に着いて電車乗るまで、距離を置きながら無言で歩きましたプンプン



電車で座って小さい声でパパに怒らずに落ち着いて言いました。



「あのさ…1番向こうの病院に行きたいって思ってるのは私だよ。通い慣れてるんだから。でもね、この数ヶ月でがんはあの大きさになったんだよ。
向こうの病院で、甲状腺がんの時も尿管結石の時も手術はすぐには受けられるなかったんだよ。
初診から3〜4ヶ月かかってるんだよ。
パパは命がかかってるんだよって言ったよね?
だからだよ、命がかかってるから決めたんだよ。
それだって今日の病院だって最短でもあと3週間あるのに…」



パパは黙って聞いてました…



お家に着いて、会社の上司や同僚、親族に電話して手術日などを伝えました。



義理のお姉さんに、電話でパパとのやりとりを全部ぶちまけましたプンプン
私は自分で決めたけど、やっぱり誰かにその判断は間違ってないよって言って欲しかったのですぐすん



パパと一緒に、子供たちに今日先生に言われたことを詳しく話しをしてくるくる
病院選びの話しもしました。
長男は「やっぱり急がないといけないんだから今日の病院で早く手術してもらう方がいいでしょ!!
と言ってくれましたおねがい
パパも「ママごめんね、そうだよね、待ってる時間なんかないよね」と言ってやっと納得してくれました照れ



こうして、長ーい大学病院受診の1日が終わりましたアセアセ



そして、今日はパパのお誕生日でしたお祝いケーキ 
なんか…病気になっちゃってこんなお誕生日…
ちょっと可哀想だったなぁ…アセアセ



2/16の日記より鉛筆
お読みいただきありがとうございましたおねがい