自撮りしたら、やばい(頭の悪そうな説明)。
いろいろ詰め込んでるのですが、脚本その他全部があまりに不出来すぎて「もう寝たい…」現象が起きる可能性あり。
ね…寝てませんよ、寝てませんってば…ぐぅ。
責任者でてこい!
セルフィー・フロム・ヘル [DVD]
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登場人物
●ハンナ…かなり綺麗な主人公
●トレバー…ハンナのネッ友、PCに詳しい
●ジュリア…ハンナのいとこ、何このヒロインとの美醜の差
自撮りしながら死ぬ人が増えてんがなまんがな。
ハンナの家にいとこのジュリアが押しかけて来たで。
恋人の体調が悪いので、一人で旅行してるそうな。
ジュリアがハンナの家で自撮りしてると、背後に何かいるねん。それがな、シャッター押すたびに近づいて来よるねん。
ジュリア、すごい悲鳴を上げて倒れはった。
いきなり看護や。
ジュリアが倒れた原因を調べてて「ブラック・ルーム・ドット・オミニオン」にたどり着き、ネットで検索するハンナ。
ところが何度そのサイトに接続しようとしても、切断。
ハンナはネットで知り合い、チャットで親交を深めているトレバーに連絡し、調べてもらうことに。
その一方、ジュリアがオカルトSNSをやっててYouTubeにもオカルト解説動画をアップしてることも判明。
ネットニュースには「ジュリアはもう死んでるDEATH」という記事が。
血まみれで白眼向いたジュリアの写真まで挙がってる。
「なんやこれ!」
ハンナはトレバーの家に押しかけ(実際にリアルで会うのはこれが初めて)、「ダークネットについて教えてケロ」と他の意味ます。
こんな美人に頼まれて「知らんがな」と言える男はそうおらへん。
「ダークネットは検索エンジンにもかからへん、こういうのに詳しい奴らのチャットルームのアドレス教えるから、そこで聞いてみたらどうやろうか?」
ハンナは早速チャットに入室。
手当たり次第に「ブラック・ルーム・ドット・オニオンドレッシング」(アカンもう怪しくなってるでぇ!)のことを聞いていくと、一人が「ワイ、知ってる」と返答しよる。
トレバーから、
「あそこはまじやばいから、絶対深入りしないこと。個人情報を教えたらアカン」言われたのに、あっさりチャット相手に自分のメアドを教えてしまうハンナ。
美人だけど残念ちゃんなのか?
「ここに答えがある」送られてきたURL。
クリックしたらびっくり画像。ウワァ!ってなるハンナを見て大笑いするチャット相手。
TELがきて「ジュリアの恋人は死んだ、ジュリアが死んだら次はオメーだぽん」
トレバーが来てくれたので、ちょっと安心して寝てたら、ジュリアが空中浮遊して寝てるハンナの顔を覗き込んで来やがった。
きゃーーーー!
ジュリアの容態急変。病院に担ぎ込むものの「もう無理ですな」宣告。
一旦家に帰ったハンナ。
不気味な男が家の中にいるるるるー。
トレバーは追い返してしもうたがな。
スタンガンでビリビリされて失神。意識が戻ったら縛られてるし、自撮り12枚撮られるし。
ハンナ危機一発、でも安心して。追い返したトレバーが戻ってきて助けてくれた。
「『ブラック・ルーム』を遠隔アクセスしてる場所がわかった」ので、そこに向かうことに。
トレバーは、13枚自撮りして「呪い?」そういうのにもう踏み込んじゃたらしい。
廃墟に行く2人。
そこで見つけたビデオに、エドワーズ医師が2006年に撮った画像が残ってた。
逮捕された男のカウンセリングしてるんやけど、男の顔にノイズ?
男が医者も周囲の人も(撮影してる人も)みんなKILLしたところで画像が切れ…。
ビクついてるトレバーとハンナの前に首吊り死体が落下してきよる。
「ほげーーー」となる二人ですが、首吊り遺体が特になにか出来るわけもなく…。
突如、木漏れ日の中で微笑むハンナとジュリアの映像が流れ、そこにトレバーも合流してきたと思ったら、トレバーの顔が首吊り男の顔になり…。
ハンナもトレバーも、既にシボンヌしとった。
なんやねんその展開!
おしまい
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YouTubeで大人気だった短編(二分くらい?)を映画にしたもの。
……無謀やと思いませんでしたか?
整合性とか、起承転結とか、そういうのは無視。
じゃあ、恐怖に特化してるのかと訊かれたら「きょうふ?どこに?」
つまり「観る価値なし」
ただヒロインちゃんが、かなりのべっぴんさんなので、彼女を観るためだけに80分近い時間を費やす覚悟があるなら。
ヒロインちゃんが美人なのに、彼氏がいまいちイケてない。
でもそこは許そう。
ジュリア。
ジュリアや、問題は!
コイツ絶対BBAやろ?
目の周りの小皺、半端ないやん。
若作りしてるのが痛々しい。
もういっそ「ハンナの叔母です」言うてもええくらいやわ。
女優なんだから、そこは手入れしようや、な?
セルフィーマン?とかなんとか言うのも、ちょっと…。
ネットの闇に付け入られたらアカンよ、これがテーマなん?
自撮りしてばっかりやとアカンよ、こっちがテーマなん?
テーマがボケてるから、襲ってくる相手も「いや、キミ誰やねん?」とブレブレのボケボケです。
ひたすら「ヒロインちゃん、綺麗やなぁ」と、ヒロインちゃんだけを観る映画。
ジュリアは早々にぶっ倒れて寝たきりリタイヤなので、
引き立て役としても、無能ではないか。
観た後に、このポンカスっぷり爆発はきついわ。
75分しかないのに、拷問級に長く感じちゃったー。
( ゚д゚)ハッ!
観る順番を間違えただけで、
これだけ単独で見れば、
言うほど酷くはない…
わけないやろ!
地雷が好き、Z級が好き、敢えてポンカス道を歩む!
そういう人以外は、別に観なくてもいいんじゃないかしらと思います、ポチ
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