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ケネディが豪州代表に選出
 J1名古屋は28日、FWケネディがオーストラリア代表に選出されたと発表
した。オーストラリアは9月7日にブラジルと国際親善試合を行う。ケネディは
同9日に日本に戻る予定で、8日の天皇杯全日本選手権2回戦は欠場する見通し。

リヴァプール、カップ戦で3人が負傷
27日に行われたキャピタル・ワン・カップ2回戦のノッツ・カウンティ戦に勝
利を収めたリヴァプールだが、3人の選手がこの試合で負傷してしまい、今後の
検査を待たねばならない状況となっている。

DFコロ・トゥーレは延長前半に負傷し、担架で運び出された。リヴァプールは最
後の約20分間を10人で戦わねばならなかったが、その時間に2点を奪って4
-2で勝利を収める結果となった。

試合後のブレンダン・ロジャース監督のコメントが、クラブ公式ウェブサイトで
伝えられている。

「コロ・トゥーレに関しては確認が必要だ。そけい部を伸ばしてしまった。正直
に言えば、あまり良くはないように見える」

ロジャース監督はまた、同じく負傷交代を余儀なくされたDFアリ・シソコ、MFジ
ョー・アレンの状態についてもコメントしている。

「シソコはひどく落ち込んでいた。足首を痛めたが、そう長くはかからないだろ
う。ここでの初先発の試合での負傷交代に大きなショックを受けていた」

「ジョー・アレンはハムストリング(の負傷)の可能性がある。様子を見なけれ
ばならない。明日の朝にはより詳しいことが分かるだろうが、負傷者に関しては
良い夜ではなかった」

一方で、今季まだ出場のないDFマルティン・シュクルテルは日曜日のマンチェス
ター・ユナイテッド戦で復帰できる見通しのようだ。

「彼は大丈夫だろう。今夜はまだ出場するには早すぎたが、数日前から練習に復
帰している」

「ポドルスキは3週間以上の離脱」
アーセナルFWルーカス・ポドルスキは、3週間以上の離脱になりそうだ。アーセ
ン・ヴェンゲル監督が明かしている。

ポドルスキは27日、チャンピオンズリーグ予選プレーオフ・セカンドレグのフ
ェネルバフチェ戦に出場したが、後半の立ち上がりに負傷した。ハムストリング
を痛めた同選手は、3週間程度は戻れない見込みだという。

試合後のヴェンゲル監督が、以下のように話した。

「ポドルスキは21日間は確実に復帰できないだろう」

開幕から負傷者が続出しているアーセナル。補強プランに変更はあるのだろうか。

メッシ、スーパー杯2ndレグの招集メンバー入り
バルセロナは、28日に行われるスペイン・スーパーカップのセカンドレグ、ホ
ームでのアトレティコ・マドリー戦に向けた招集メンバー19名を発表した。負
傷のため先週末の試合を欠場したFWリオネル・メッシもメンバーに名を連ねてい
る。

アトレティコとのファーストレグで左ハムストリングに打撲を負ったメッシは、
25日のリーガエスパニョーラ第2節マラガ戦を欠場。だが26日には全体練習
に復帰しており、アトレティコ戦での復帰は可能と見られていた。

一方で、そのマラガ戦で1-0の決勝点を記録したDFアドリアーノはアトレティ
コとのセカンドレグを欠場する。アドリアーノは右足を痛めて前半でピッチを退
き、大腿二頭筋の過負荷と診断されていた。深刻なケガではないものの、ヘラル
ド・マルティーノ監督は無理をさせることを望まなかったようだ。

アトレティコのホームで行われたファーストレグは、1-1のドローに終わって
いる。今シーズン最初のタイトルを手にするのはどちらのチームになるだろうか。

バレンシアが前線補強、パボン獲得を発表
バレンシアは27日、モンテレイからコロンビア代表FWドルラン・パボン(25)
を獲得することが決定したとクラブ公式サイトで発表した。

報道によれば、バレンシアはモンテレイに対して同選手の契約破棄料に設定され
ていた720万ユーロを支払ったとのことだ。バレンシアとの契約期間は4年間
となる。

パボンは昨年夏に欧州に渡り、パルマでプレーを開始。1月からはベティスにレ
ンタルされ、リーガエスパニョーラで17試合8ゴールの活躍を見せた。シーズ
ン終了後にはパルマからモンテレイへ移籍していた。

トッテナムへ移籍したFWロベルト・ソルダードの後釜としてすでにFWエルデル・
ポスティガを獲得していたバレンシアだが、タイプの異なるストライカーをもう
一人加えることになった。

メディカルチェックを終えたパボンは、バレンシア入団に際して次のようにコメ
ントしている。

「偉大なクラブに来ることができてうれしい。欧州の、すでに知っているリーグ
に戻ってくることができてとても満足だ。活躍できる幸運に恵まれることを願っ
ている」

「もうプレーはしていたのでコンディションは良い。監督が必要としていること
に合わせてプレーすることができると思う」

リーガ開幕から1勝1敗のバレンシアは、9月2日の第3節ではバルセロナをホ
ームに迎える。パボンはいきなり強豪相手の試合でデビューすることになるかも
しれない。

リオ世代にザックイズム注入で即戦力に!飛び級招集も見据えた措置
 日本サッカー協会の原博実技術委員長(54)が27日、U‐17(17歳以
下)、U‐19(19歳以下)日本代表の海外遠征視察から帰国し、来年1月に
行われるU‐22(22歳以下)アジアカップに年齢制限のないフル代表からイ
タリア人や日本人のコーチを派遣する考えを明かした。2016年に行われるリ
オデジャネイロ五輪代表の年代を、フル代表の即戦力となりうるよう育成するこ
とが狙いだ。

 羽田空港着で帰国した原委員長は、来年1月のU‐22アジア杯の監督やコー
チ陣の人選について、「A(フル)代表に絡むスタッフも含めて検討して、技術
委員会で議論をして決めたい」と明言した。「イタリア人(スタッフ)も含めて」
と現在のフル代表から人材を派遣する意向を示した。

 ザック監督の右腕たちに若手を指導させることで、戦術に一貫性が保たれる。
原委員長は「(フル)代表に入ってくる選手ができても、同じやり方でできるメ
リットがある」と飛び級招集も見据えた措置であるとした。ザック監督は原則2
014年のブラジルW杯で任期を終えるが、こうした利点の大きさを考慮した。

 今年はリオ五輪出場を狙う年代のU‐19日本代表の監督は、原委員長をサポ
ートしている技術委員会の霜田正浩氏が務めている。今月7日から23日までの
スペイン遠征ではフル代表と同じ4‐2‐3‐1が基本フォーメーションだった。
帯同したある選手によると「ミーティングで映像はフル代表のものを見た」とい
い、すでに英才教育は始まっているようだ。

 来年1月のU‐22アジア杯には、3年後の16年に五輪年代(23歳以下)
となる21歳以下の年代で出場する方針だ。この大会の監督にリオ五輪を任せる
かは未定だが、フル代表と五輪代表が一丸となって高みを目指す。

イングランド代表、2人を初招集
イングランド代表を率いるロイ・ホジソン監督は27日、9月のワールドカップ
(W杯)欧州予選に向けた招集メンバーを発表した。トッテナムMFアンドロス・
タウンゼントとエヴァートンMFロス・バークリーが初招集を受けている。

前回代表デビュー戦でゴールを挙げたサウサンプトンFWリッキー・ランバートは
今回もメンバー入り。リヴァプールFWダニエル・スタリッジはケガから戻ってき
た。

イングランド代表は、6日にホームでモルドバと、10日にアウェーでウクライ
ナと対戦予定。同代表はW杯欧州予選グループHで暫定2位につけている。

今回の招集メンバーは以下のとおり。

GK
フォースター(セルティック)
ハート(マンチェスター・シティ)
ラディ(ノリッジ・シティ)

DF
ベインズ(エヴァートン)
ケイヒル(チェルシー)
アシュリー・コール(チェルシー)
ジャギエルカ(エヴァートン)
グレン・ジョンソン(リヴァプール)
フィル・ジョーンズ(マンチェスター・ユナイテッド)
スモーリング(マンチェスター・ユナイテッド)
ウォーカー(トッテナム)

MF
バークリー(エヴァートン)
キャリック(マンチェスター・ユナイテッド)
クレバリー(マンチェスター・ユナイテッド)
ジェラード(リヴァプール)
ランパード(チェルシー)
ミルナー(マンチェスター・シティ)
スターリング(リヴァプール)
タウンゼント(トッテナム)
ウォルコット(アーセナル)
ウィルシャー(アーセナル)

FW
デフォー(トッテナム)
ランバート(サウサンプトン)
ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)
スタリッジ(リヴァプール)
ウェルベック(マンチェスター・ユナイテッド)
ヤング(マンチェスター・ユナイテッド)

バルセロナ、ブスケツと契約延長=スペイン・サッカー
 サッカー・スペイン1部リーグのバルセロナは27日、スペイン代表のMFブスケ
ツとの契約を2018年6月まで延長したことを明らかにした。同選手は08年に下部
組織からトップチームに昇格。代表では59試合に出場している。