→Pia-no-jaC←の対バン企画今回は名古屋でゲストは中村 中さん。
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中さんは以前から→Pia-no-jaC←との交流があるのはお互いのライブに行ったりしてるのをブログやTwitterで見たから知ってたから対バン発表あった時も当然だろうな~って感想だった。
私自身は中さんはAyasaちゃんとも仲良しで同じバンドにいたり(DECAYS)お互いのライブにゲストで呼んでたりしてたからAyasaちゃんのライブで中さんはちょっとだけですが見た事有りました。
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整理番号が一桁だったので最前列ほぼ中央くらいに席ゲット!客席とステージがめっちゃ近い!
ステージに→Pia-no-jaC←のピアノとカホンのセット、その間に中さんのギター、後ろにドラムセットやマイクが置いてあった。ステージが狭いからちょっとギュウギュウな感じw

照明が暗くなって先ずは中さんから。
サポートはドラムとベースで中さんはギターで弾き語り。「かくれんぼ」からスタート。
切々と歌い上げるけど惹きつけるパワーが凄い!背も高いからステージ映えする。

途中でギターからHAYATOさんのピアノへ。
今まで対バンのキーボーディストは大体自前のピアノを使うからちょっと意外な感じもした。
椅子は別だったね。高さとかあるからな~
ピアノを弾き語りながら「徐々に熱を上げていきましょうね」
語りかけも色っぽいw
「友達の詩」とか良い曲だよね~

説得力のある歌声聴いてると私の世代だと中島みゆきさんをちょっと彷彿とさせた。
所々セリフが入る「独白」って曲の途中から「本日の主役!」とHIROさんがカホンで参戦
目の前でHIROさんのカホンプレイ見たけどやっぱりカッコいいな~

→Pia-no-jaC←とは7年くらい前の「白山」のフェスで出会ったとか
→Pia-no-jaC←は左から読むとピアノで右から読むとカホンになるって聞いて中村 中も右から読んでも左から読んでも同じなので何だか親近感もあって興味があったそうでw
ピアノとカホンだけなのにめっちゃカッコよかったのですっかりファンになった中さんは彼らと仲良くなりたくて麻雀に誘ったんだとかw

その麻雀で「国士無双のHAYATO」ってHAYATOさんが呼ばれる。
麻雀やらないからイマイチ意味わかんないんだけどw
中さんと喋っててちょっとテンションのおかしいHIROさん。いきなり司会業をやるような事言い出すしw 一体どうしたんだ?w
HAYATOさんには「HIROが司会業なんてありえん」って言われてるしw

中さんがフェスで初めて→Pia-no-jaC←を見た時に傘とかでパフォーマンスやっててサーカスのクラウンを思い浮かべクラウンはあくまで主役への繋ぎなんだけど彼らはそこから主役もやってるとそんな彼らを思い浮かべながら「ショー・マスト・ゴー・オン」の言葉を感じいつか彼らと共演出来たら是非にこの曲を一緒に演りたいと言って「見世物小屋から」
このHAYATOさんのピアノが低音ガンガンでHAYATOさん向きの曲かもって言うかかっこよかった!

あっさりバイバイってステージ下がる中さん

続いて→Pia-no-jaC←単独で
ドナウ、第九、HAYATOさん「暑いな~」って呟いてたw
汗だくなのは通常営業ですがw
台風、組曲『 』、METROPOLIS
METROPOLISがめっちゃ長~い!
いつも以上に熱気があるなーって思ってたらステージの袖で中さんがずっと観てて「フゥフゥ!」って煽ってだとかw
通常の中さんはよく知らないけどお茶目な方ですね!

HIROさんが下がってステージにHAYATOさんと中さん。
麻雀もそうだけどダーツやったり陶芸も一緒にやったりしてるらしい。
2年くらい前にHAYATOさんが「変わった曲出来た!」って言ってそのままスタジオに連れて行かれたんだとか。
どうやら反応を見たかったそうでその曲を弾いてみせた時に中さんがドラムを叩きだしたのでそれを再現すると始まったのが「幻奏」これは意外だったけど何しろHAYATOソロの曲でカホンすら合わせて無いからね。
しかし中さんギターとピアノは弾けるの知ってたけどドラムも出来るって凄いなぁ
幻奏 HAYATOさんの曲の中でも複雑で難しそうなんだけど
「難しい曲なのによく合わせられたね」って本人も言ってるしw
しかしこのライブで「幻奏」聴けるとは思わなかったなぁ
そしてHIROさんが加わり事前に予告されていた→Pia-no-jaC←の曲に歌詞をつけて中さんが歌うという曲
予告で一体どの曲だろう?歌えそうな曲って限られているよね!と、とても気になってました。
長く→Pia-no-jaC←を見てきた中さん。
→Pia-no-jaC←が大切にしている曲に合わせて別れをテーマに作って来た。曲をリクエストしたのはPJの方かららしいけどその曲がどういう意味を持っているか知っている中さんは最初断ったらしいがどうしてもとの事で歌う事にしたと!
2012年に亡くなったPJの恩人が好きだったと聞く「花火」
中さんの歌詞が心に響く
私はちょっと後でPJのファンになったからリアルには知らないんだけどね💦
会場からは啜り泣く声も聞こえてきてじーんとしてしまった

アンコールで出てきて→Pia-no-jaC←
会場はまだ先程の余韻が残ってて
「ちょっと次の曲が入りにくい」(HIRO)
「じゃこのまま帰りますか?」(HAYATO)
確かにイントロ聞いて納得!
「主よ、人の望みの喜びよ」どっちかっていうとおふざけなアレンジだもんなぁw

再び中さんとそのバントが呼ばれて5人セッションで「カーニバル」
途中→Pia-no-jaC←オンリーになった時に「ラストリゾート」挟んで来た!
ホントに賑やかでお祭りみたい

ラストのJACKは中さん鍵盤ハーモニカ持ち出して「台風」のフレーズ弾いたり3DピアノをHAYATOさんと一緒に弾いたり
ムーディーやろうとしてたけど足元のスピーカーが邪魔で出来なかった!
花火でしんみりしたけど最後のJACKのわちゃわちゃで楽しく終わってくれました!

セトリは中さんのはTwitterで教えてもらいました!

中村 中
01 かくれんぼ
02 平熱
03 友達の詩
04 思い出とかでいいんだ
05 白夜
06 駆け足の生き様
07 独白(with HIRO)
08 見世物小屋から(with →Pia-no-jaC←)

→Pia-no-jaC←
09 美しく青きドナウ
10 第九
11 台風
12 組曲『 』
13 METROPOLIS
14 幻奏(with 中村 中 ドラム)
15 花火(with 中村 中 歌詞付き)

en
16 主よ、人の望みの喜びよ
17 カーニバル(with →Pia-no-jaC← 一部ラストリゾート)
18 JACK(with 中村 中 鍵盤ハーモニカで台風)