オランダ出身のシンフォニック・メタルバンドのEpicaがアニメ「進撃の巨人」の主題歌のカバーアルバムをリリースしてその記念イベントで一夜限りの来日ライブをするというニュースがありました。
それだけ聞けばお友達にEpicaのファンがいるので喜んでいるだろうなぁ程度だったのですが、そのオープニングアクトにAyasaちゃんが出演と聞いて俄然参戦する気にw
 Epicaはそれまで聴いたこと無かったのですが、元々シンフォニック・メタルは好きなジャンルでWithin TemptationとかはCDほぼ持ってるくらい好きでした。
なのでEpicaも楽しめるかな?と楽しみにしてました。予習でCDは数枚購入した。

会場は渋谷のO–EAST 開場時間頃到着したらもう入場始まってるし既に自分の整理番号過ぎてるしw
めっちゃサクサク入場してるwでも狙ってた後ろの段差がある所の手すりの場所は確保出来たので良かった!まだかなり前にも行けたんだけど初めてのバンドのライブはノリが分からんから後ろで様子見しようとw
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お客さんがほぼ入った感じの辺りでAyasaちゃん登場。
Epica来日を歓迎の意味で和風な曲からと新曲の「千本の矢」
多分会場のお客さんの殆どは初Ayasaだとは思うけどみんなちゃんと聴いてくれてた。
そして「Re:Birth」と「Rosenkreutz」のカッコいいロック系
3曲15分程度の出番でしたがこの選曲は正解だと思う。多分今日のお客さんの好みに合ってるんじゃないかな~終演後にAyasaちゃんのサイン会やってたけど結構CD買ってる人いたしね。

Ayasaオープニングアクトのセトリ
01 千本の矢
02 Re:Birth
03 Rosenkreutz


 開演時間ちょっと押しで会場内に重厚サウンドが響き渡る。
幸いに持ってたCDの曲「Eidola」だ!次も「Edge Of The Blade」
最初から知ってた曲だったから一気にテンション上がるw(予習しといて良かったw)
Epicaは歌姫のシモーネさん中心にギター2人、ベース、キーボード、ドラムの6人編成。
ギターの2人はデスボイスも担当。
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キーボードの人はスキンヘッドだけど他の人は全員長髪で時々髪の毛をフリフリしてそれが歌舞伎の連獅子の毛振りを連想して仕方がないw

キーボードはスタンドが中央に支柱の有るやつでそれを軸にクルクル回る。
あと時々半円形になったキーボードも有ってそれでステージを歩き回ったりってあんなキーボード初めて見ました。通常ギターやヴァイオリンのようにはステージを歩き回れないキーボーディストだけどあれなら動けるねw
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シモーネさんの歌声がとにかく綺麗!メタルでもシンフォニックやゴシックメタルは女性ヴォーカルが多くて歌声も綺麗なのでメタルにあまり馴染みのない人でも聴きやすいんじゃ無いかな?
メロディアスな曲多いしね

ノリもJackerSなら大丈夫な感じ。拳上げてオイオイは得意分野だしw
→Pia-no-jaC←がメタルアレンジやってるから入りやすい。

「紅蓮の弓矢」のカバーは子供がローランなので原曲の方も知ってるけど歌姫のカバーもかなり良いですね!やっぱり会場のテンションも一際上がる。

MCは「アリガト」くらいは日本語だけどwあとは英語なんだけど意味が分かるくらいの英語力欲しいな~って思った。せっかく語りかけてくれるのに何言ってるか分からないんじゃ申し訳ない(^^;;

バンドメンバーも一見強面なんだけど手でハート作っちゃったりして結構可愛かったりしてw

知らない曲も多いんだけど気がつけば汗だくで観ていた。
セーター着たままってのがいけなかったな。やっぱり半袖Tシャツくらいでないと!

撮影も禁止じゃないみたいでそれどころかスマホのフラッシュライトつけてペンライトがわりにフリフリをするように指示してくるし。ペンライトは事前に知ってなきゃ用意してないけどスマホなら皆持ってるしね~

と言う訳で初Epicaはめっちゃ楽しんだ!初めてでもあまり曲知らなくても楽しめた。
次に来日されてもオープニングアクトにAyasaちゃんが出なくてもまた行ってみたいと思いました。


01 Eidola
02 Edge of the Blade
03 Sensorium
04 Fight Your Demons
05 The Holographic Principle
06 Crimson Bow and Arrow
07 If Inside These Walls
08 Victims of Contingency
09 Unchain Utopia
10 Dedicate Your Heart!
11 Cry for the Moon
12 Once Upon a Nightmare

en
13 Sancta Terra
14 Beyond the Matrix 
15 Consign to Oblivion