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ADAMatのピアノの玉田さんとカルメラのピアノのパクシンさんのピアノデュオライブに行って来ました。場所は下北沢のライブカフェ

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ADAMatがよく使ってる近くの下北沢ReGより小さなこじんまりとしたライブカフェです。
あっという間のsold outでここのカフェの入場者数最高記録だそうです。それまでの記録も前回の「パクたま」だったとか!ちょうど1年くらい前にここで始まった「パクたま」ライブはその後各地で開催されてますが、ようやく再び東京にやって来てようやく観る事が出来ました。(ちょっと始まる時間が遅いので前回はパスしてしまって後悔したのだ。)

そして10月26日は玉田さんのお誕生日なのでバースデーライブでも有ります。


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ステージにはキーボードが2台。玉田さんはヤマハCP4、パクシンさんはヤマハS80を使ってました。

ADAMatの「MONOLITH」からスタートだけど、普段のADAMatの演奏よりアレンジがかなり入ってる。
ちょっと新鮮。二人で何をライブで弾くか相談するけど玉田さんはほとんどJAZZのナンバーを知らないのでパクシンさんがリードする感じw
「JAZZバンド名乗ってるのにね」って言われてるw
JAZZのスタンダードから「Blue Bossa」って曲。玉田さん自分の曲じゃないのを弾くときは
ちょっと緊張気味?w連日のライブ移動の疲れも有るのか今日の玉田さんは噛み噛みw

続いて「六三四」のピアノソロバージョン。これは次のアルバムにも収録されているそうです。
本来、玉田さんがお気に入りのフレーズが有るんだけど、それだとちょっと勢いが弱いので今の
「六三四」のフレーズを全面に出したけどやっぱりお気に入りのフレーズを前に出したくてピアノソロバージョンを作ったらしい。基本的なメロディは同じはずなのに全く印象の違う「六三四」

そして秋らしいJAZZのスタンダードって事で「枯葉」
玉田さんなんとかパクシンさんについて行けましたw
「髪が枯葉になるところだった!」www

今回は2部構成で1部の最後はADAMatの新曲でレコーディングにカルメラのリズム隊を呼んで協力して貰い、レコーディングの様子を見に来たパクシンさんにピアノのアドバイスを貰ったとか言ってた。

一旦、ここで休憩が入り、2部はオプション(笑)のササキヒロシさんも加えて(ゲストじゃ無いの?w)
ヒロシさんADAMatではギター担当だけど、今回はヴォーカルで参加。
「セイリング」って曲だったかな?
ここで急にパクシンさんが預かって来たって言う手紙を朗読w


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玉田さんへのお祝いのメッセージなんだけど
「てる子より」で玉田さん?の表情w
「てる子はうちのオカンです」のパクシンさんの答えに爆笑。玉田さん会った事無いそうですがw
続いてヒロシさんもお母さんからやはり預かって来た手紙w ヒロシさんのお母さんには会った事有るそうですw
ヒロシさんの曲で「Day by Day 」ヴォーカルのヒロシさんを見るのは私は初めてかな?
CDも出すそうです。「俺はレコーディングに呼ばれて無いけどね」と玉田さん
「ピアノがメルテンだったら付き合い考える」とパクシンさん。何故かちょいちょいメルテンさんを
ディスってますw

パクシンさんが最近お気に入りの鍵盤ハーモニカのハモンド。
以前たまたま玉田さんが車に積んでた子供用の鍵盤ハーモニカで遊んで気に入って良いのを購入したらしい。
それ見て欲しくなった玉田さんは浜松の自宅の近所にあるメーカーの鈴木楽器にパンフレットを貰いに行ったら受付の方がADAMatのファンで偉い人を呼んで来られて何と試作品や高級な鍵盤ハーモニカを貰ってしまったとか!それ聞いてパクシンさんめっちゃ嫉妬w
メーカーとしても鍵盤ハーモニカをカッコ良く使って広めて欲しいらしいので、それぞれ鍵盤ハーモニカをつかって1曲ずつ演奏。パクシンさんはカルメラの「フラミンゴ」って曲だったな。

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sourcesなんかもハモンド使ってるし、バンドミュージシャンの中で流行ってるのかな?w

続いてパクシンさんがライブやると必ずと言っていいほど会場に来てる奴がいると言って呼ばれたのが
「二人目のジャイナ」のトロンボーンの原田真之輔さん。どうやら2部はセッション中心の様ですね。

2部のラストはADAMatの「Oroppas」
パクシンさんはどう弾こうか探りながら弾いてる様でした。ほぼ即興なんですかね?

アンコールは「五右衛門」ヒロシさんが「ガッテン」コールの為に再びステージへ。
アコースティックギターも担当。

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そして玉田さんのお誕生日って事で

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ケーキも!和やかで楽しいライブでした。こう言うライブもイイね!