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 10月29日に「アコギの神様」と言われるTOMMY EMMANUELのJAPANツアーに→Pia-no-jaC←がサポートアクトとして出演するので渋谷のライブハウスに行ってきました。
この周辺ライブハウス密集地帯で先日のADAMatのライブのあった場所のお隣ですが、1000人以上収容できるわりと大きなライブハウスでした。
客層が何時もと違って圧倒的に男性が多い。年齢層も高め。
トミーさんのファンって男性が多いんですね。あと外国の方が多かった。

→Pia-no-jaC←はオープニングアクトで登場。PJの参加がアナウンスされた時は既にチケット販売が開始されていたからJackerSは多分整理番号200番号以降だったと思う。(自分も300番代だった)
なので会場はオールスタンディングなんだけどステージに近い場所はほぼトミーさんのファンだからPJを知らない方が多そうな思いっきりアウェー状態。
思わず(お客の)ノリ悪!と思ってしまったf^_^;)多分「誰?」状態だったかとw
それでもPJの演奏はガンガン行きます。つられてのってくる人々。
「台風」「ドナウ」ときて「うさぎDASH」からの「METROPOLIS」「JACK」で終了。
思ったより結構演奏してくれて良かった。フェス並みの内容でしたね。
→Pia-no-jaC←のライブ聴けて嬉しかったし楽しかったけど今回はそれ以上の衝撃だったのは
TOMMY EMMANUELのライブ。

トミーさんロマンスグレーの素敵で親しみやすい感じのおじ様なんだけど、ギターを弾いたら凄いのなんの…ギターは自分も学生の頃ちょっとかじった事あるし、ギターインストだって聴いてるけど次元が違う!世界トップレベルの凄さを体験した。
一人でアコースティックギター一本でなんであんな多彩な音が出るんだろう
一応ギターは3本くらいステージにあったけど、そのうちの1本はボディーがエグれる程傷だらけ!
ボディーを叩いてパーカッションの様にしたり、ピックで弾いたりするせいだろうけど一人の演奏なのにパーカッションの音とギターの音色と聴こえるから生で見てなければ複数で演奏してると思っちゃうかも?ギターの音色も様々な弾き方で音色も全く変えてくるし、凄まじい超絶技巧で圧倒されました。
それでいてユーモアもあって親しみやすい感じでこういう所は→Pia-no-jaC←の方向性にも通じる様な気がする。
トミーさんは既に60代だけど全く年齢を感じさせないエネルギッシュな演奏を観てると→Pia-no-jaC←もトミーさん位の年齢になってもまだまだやれそうな気がする。
「アコギの神様」のライブは神様クラスの凄さを実感するライブでした。

→Pia-no-jaC←の本日のセトリ
01 台風
02 美しく青きドナウ
03 うさぎDASH
04 METROPOLIS
05 JACK