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有川浩さんの本は読みやすくて好き。
「図書館戦争」シリーズや「三匹のおっさん」とかも面白かったけど、これも良かった。
確かこれもドラマ化されていたかと思う。(見て無いんですけどw)

そこそこの大学を出て就職したにもかかわらず、入社時の社員研修に嫌気がさしてすぐ退職してしまい、以後思うように就職出来ずアルバイトさえもなかなか続か無い自堕落な生活をしていた主人公。そんな中、同居している母親に異変が起こる。
長年の近所の人々からの嫌がらせにとうとう精神を病んでしまったのだ。
遠方に嫁いだ姉に叱責され自分がいかに甘えていたか反省した主人公は母親の介護をしつつ先ずはお金を稼がねばと時給の良い土木工事のアルバイトに付いて真面目に働きだす。

病院に通うようになって母親の症状は幾分マシになったが病の原因である自宅を越さない限り、快復は望めない。引っ越しを渋る父親を説得して新たな場所に家を買おうと奮闘すると言うお話。
自堕落を反省し、だんだん変わっていく主人公の姿が爽快。