
上野の東京国立博物館にて開催中の「鳥獣戯画展」に行って来ました。
混んでいるのは分かっていたから早めに行ったつもりだったけど…

開場前の8時半ちょっと過ぎでこんな感じ。(開場は9時半)
9時辺りで行列は1300人ぐらい。さすが週末どんどん人が増えてきます。
開場して列を区切りながらちょっとずつ入場。
私が入れたのは10時頃。真っ先に一番人気の甲巻の列へ。(甲巻が一番有名なうさぎやカエルのシーンが描かれてます)その時点で甲巻までおよそ80分待ちの表示。
実際、甲巻に辿り着いたのは90分後位です。
10時半頃には外で会場に入るのに180分、甲巻の列に140分とか…早めに来ていてヨカッタ…
鳥獣戯画がユーモラスで可愛くて作者は不明らしいですが、擬人化した動物たちがイキイキと描かれていて見ていて面白い。立ち止まって見る事は出来無いのでじっくり見られないのは残念だけど、その他に乙、丙、丁巻があって人間中心に描かれている物、写実的な動物画とかバラエティでした。高山寺のその他のお宝も展示されてて、仔犬の像が可愛かった。

これはレプリカ。撮影用に置いてありました。
今日は娘と見にいったんだけど、娘の本命は本館の方の刀剣部屋。

国宝「三日月宗近」東博所蔵だけど、なかなか展示されないらしい。
最近、ゲームの影響で女子に刀剣ブームが来てるので(娘もその一人)これ目当てに刀剣ブースは女子だらけでした。以前はオジさんばかりでしたのにw
何時もなら他の常設展も見ていくところですが、今回は行列に疲れてお腹も空いたので2F迄は行かないで東博を後にしました。

お土産。図録やらマグネットやら扇子やらいろいろ買って散財してしまった。