145ベルト&プーリー他 かねてから、開けるべきか開けざるべきかと考え中 ・・・ だった、145クローバータイミングベルト周り。


先日、諸々の整備をお願いした際、ついに交換をお願いした次第です。


やはり、基本的に全開走行が前提のサーキット。というより、サーキットに来てまで全開できないのは、やはりツライ・・・。そんなことを、つらつらと考え、「そうなんだよなぁ、やっぱそうするべきなんだよなぁ・・・。」と、ブツブツつぶやきながら、高速道路をひた走り、入庫してきたわけです。



で、冒頭の画像は、交換したパーツ達・・・。




タイミングベルト、タイベルプーリー、テンショナー。勿論、これは交換。



ん?もう一本、バランサーベルト・・・、ですか?



実は、バランサーベルトは撤去してしまいました。昔、ランタボに換装していたG63B改のバランサーベルトも撤去した経験もあって、「ま、大勢に影響はなかろう。」ということでの決断でした。少なくとも、害は無いだろうし、ベルト切れのリスクが無くなるなら、それで良いわけなので。




なんですが・・・。



 

撤去後、レスポンスは良くなったと思うのですが、どうもゴロゴロ唸ってる気がするんですよね~。というか、唸ってます。もともとバランスの取れたエンジンにバランスシャフトを加えたのか、バランスが取れていないエンジンのバランスを取るためにバランスシャフトを導入したのか、で、その意味は随分変わってきますもんね。ツインスパークのベースである、FIATファイア・エンジンは、後者の方なのかもしれません。



 

その後、何度か全開走行しておりますので、大丈夫は大丈夫だと思うんですが、少々気にはしております。


 
ま、とりあえずこれで、テンショナー破損、タイベル切れの不安要素は無くすことができました(^^)ま、欲を言えば、水温・油温管理にも気を配りたいし、各メーター取り付けも行いたいところですが、予算の関係で先送りです(^^;


 
とにかく、念には念を入れつつも、一歩一歩少しずつ・・・、ですね♪