快晴に恵まれた本日、仕事で岡山県は倉敷に行ってきました。
通る道すがら、咲き誇る桜を発見、そして1ショット・・・。
さて、所用も済んで昼食を食べたところで、もう一つの大事な用に
向けて出動することに・・・。
その目的地とは・・・、
お察しの通り、岡山国際サーキット。レース・ウィーク真っ只中、
GT300&500の練習走行が目的です。
正直、一日ずらして予選でも、と思いましたが、そんなことしたら
仕事どころではなくなるのは間違いないので(^^;我慢して、練習
走行日に留めたわけです。
まぁ、でも良いこともあるわけで、サーキットは当然、ガラガラ(^^;
そして入場料600円のみでGTマシンを楽しめる、と。
決勝日には、満杯でどうしようもなくなる駐車場ですが、もちろん
今日は楽勝。
ドアを開けた途端に耳をつんざく"GTサウンド"・・・。サイコー![]()
そここで、明日からの本番に向けて、イベントブースの準備中。
そんな中、「お宝」もそのへんにごろごろと転がってました(^^;
たとえば・・・、
2005年Car No.1を身に纏った"XANAVI NISMO"本山哲選手&
R.ライアン選手のマシン。
そして、昨年は開幕戦として開催された岡山ラウンドの勝者の、
Car No.25 "ECLIPSE SUPRA"織戸学選手&D.シュワガー
選手のマシンも、その辺(?)にゴロッと(^^;
まぁ、おかげで楽しめました。2004年最終戦鈴鹿ラウンドでは、
関係者のツテで決勝パドックで観戦できたのですが、その時に
撮り損ねたCar No.1"XANAVI Z"のコックピット撮影に成功。
2年前は係りの人が、「すみませ~ん、中はダメなんです。」なんて
言ってたのに、型遅れになるとこんな扱いに。誰もいないし(^^;
そして、時間も無いので、 メインスタンドでストレート全開の音を
楽しんでから、パドックへ。
ブリッジを渡ると、"MICHELIN"のサービスカー横に、ずら~っと、
"ALTEZZA CUP"のマシンが勢揃い。
「いや~、やっぱビバンダムくんはカワイイっ!」などとつぶやき
ながら、さらに歩を進め、パドックの中に。
走行が終わったばかりとあって、テント内やピットではスタッフが
なんだかんだと忙しそうです。ぷらぷらと歩いていると、目の前を
横切る織戸学選手。「なんだか、妙にニコヤカだなぁ~?」など
思いつつ、再びぷらぷら・・・。途中では、やっぱり人気があるのか
"KONDO Racing"や"XANAVI NISMO"前には人だかりが・・・。
レースウィーク序盤、金曜日の練習走行ということだけあって、
なんとなく、まだ緩い雰囲気な気がして、これもまた良い感じ。
とまぁ、そんなこんなで、滞在時間約45分という、実に駆け足の
2006年初となる"Super GT"観戦(?)でした。
さ~って、仕事に戻んなくちゃ~っ(^^; と、その前に感想を・・・。
久々に耳にしたエンジン音の印象は、"LEXUS SC430"が一番
澄んだソプラノ。一際高いエンジン音で遠くでも分かりやすい。
そして、"Z"は相変わらず、野太いサウンドで、一番音圧が高く
かなり耳に響くのも去年と同じ。
印象的だったのは、"NSX"。"SC430"と"Z"のちょうど中間をいく
音程ですが、記憶にある音よりも、心なしか「澄んだ」印象が。
ずいぶんと伸びやかな音のように感じました。
さて、練習走行結果は、"NSX"2台と"Z"がTOP3と、やはり、か
どうか、"NSX"が好調の様子。
開幕戦では、まさか!のデビューウィンを遂げた"SC430"は、
よりテクニカルな岡山では苦戦するのでは・・・?と予想されて
ましたが、やはり現時点では今ひとつな感じ・・・。
ちなみに、なんとなくニコヤカな雰囲気で歩いてた織戸学選手
ですが、"ECLIPSE ADVAN"スープラは、15時15分にコース
アウトした模様。パートナーである土屋武士選手と、どちらが
ドライブしていたのかは不明ですが、「やっちゃった~
」の
SMILEだったのね・・・(^^;
Super GT 第2戦決勝@岡山国際サーキットは、4月8日(日)。
またまたTVに噛り付きです![]()






