こんちゃぁ~

 

僕です。

 

台風が日本列島を横断中ですが報道ではあまり災害の事をやらないので影響がなかったのか一安心です。

 

さて、本日はサイテックの検証です。

 

日頃、仕事に追われ検証をすることを避けているのは事実で、物事において知ってるか知らないかは大きな差でして

 

知らぬは一生の恥なんていう言葉もありますもんね。

 

なにを検証するかって、路線の位置で何が変わるか?です。

 

少し前のブログでも縦排水の路線位置についてあーだこーだ持論を展開しましたが

 

勝手に🐼さんの検証内容を

 

僕なりにも検証。

 

まず、上り勾配の折れ点がある道路で横断勾配は無し。

 

路線を道路中心で設定した場合の平面図下矢印

 

 

次に路線を道路右側路肩で設定した場合の平面図下矢印

 

 

まぁこの時点では両者の見た目は変わりません。

 

次にそれぞれの3Dになります。

 

路線を道路中心で設定した場合の3Dダウン

 

 

ここで注意があります。IP1(手前の折れ点)は既に比高編集後です。参考ですがIP2(奥の折れ点)は編集前のため段差ができています。

 

🐼さんのブログの説明が上手なのでわかりにくい場合は参考にしてください。

 

ちなみにIP1の道路中心高は10.571なのでこの高さで編集しております。

 

次に路線を道路右側路肩で設定した場合の平面図ダウン

 

 

この3Dは手前も奥も編集していません。んっ?と思わる方もいるかもしれません。

 

そう、手前の折れ点IP1は段差がないのに奥の折れ点IP2は段差があります。

 

この違いは折点の前後の距離がどれだけ離れているかが影響していますね。

 

ただしこの距離というのは設定した路線上の前後の距離の話なのでこの場合は

 

右側路肩で路線を設定していますね。

 

花火ここからが本題で見落としがちなこと、気づきにくいことになります。花火

 

道路中心で路線を設定した3Dと右側路肩で路線を設定した3Dの水色で記載した数字が路面の高さを表しています。

 

そうなんです。

 

路線の設定位置で道路の高さが変わってしまうんです。

 

これは注意が必要です。

 

なぜ、高さが違うのか問題はよく考えたら沼から簡単に出られます。

 

この道路の延長は35m、高低差2m、縦断勾配5.714です。

 

道路中心が路線のばあいは始点からIP1までの距離は10m

 

右側路肩が路線の場合は始点からIP1までの距離は8.683m

 

結果的に高さが変わるという事になります。

 

僕としては正解は道路中心を路線に設定しないと間違った道路ができると思います。

 

ということは

 

以前、僕が作ったたて溝^^

 

これ

 

実は

 

間違ってるー酔っ払いショボーン爆弾ゲロー

 

よーし

 

路線を中心に変えて

 

検証してみるか~--^^

 

🐼さんすいません。勝手に検証ネタに触れさせて頂きました。