先ほど近くの公園で桜を見に散歩してきました。小学1年生の長男と近所のベーカリーで買ったパンでランチしながら、桜を見ていると心が和みました(笑)。たまには、いいですね。心がリフレッシュします。
さて今回のテーマは、「プロフィリング力」です。もともと「プロフィリング」は、犯罪心理学の用語のようですが、この場では、シンプルに、「様々な現象や条件・状況から、ある人の心の状態を特定すること」を意味します。
リーダーの役割は、「チーム力の最大化」にあります。
リーダーは、理想を語り方向性と実現へのステップを指し示し、メンバー一人ひとりのポテンシャルを引き出すことが求められます。それが出来ないリーダーは、単なる管理者でしかありません。
メンバー一人ひとりのポテンシャルを引き出すために最も大切なことは、自分と部下の関係においては「1対1」であるということ忘れないことです。私の担当する営業企画部は総勢22名の愛する部下がいます。だからといって、私と部下との関係は「22分の1」ではないのです。部下を思う心は分数にしてはいけません。
リーダーが部下一人ひとりの心の状態を把握して、それに合わせてコミュニケーションを工夫したり、周囲の環境を整えてあげたりするためにどうしたらいいでしょうか。
その力が「プロファイリング力」です。
その一人の「何気ないしぐさ」「微細な変化」から瞬時に心の状態を読み取ることができるように日々努力することが大切です。
例えば、
①朝の挨拶で声をかけた時、いつもの声でしたか?
声量だけでなく、声の質はどうでしたか?視線は合わせましたか?笑顔がありましたか?
②朝礼での態度はどうでしたか?
今日一日の予定報告が、大雑把になっていませんか?
③机の上はどうなっていますか?
キレイ好きな部下なのに散らかっていたり汚れていたりしませんか?
④最近、会話してますか?
いつも自ら提案や相談をしてくるのに、最近受動的ではありませんか?
⑤身だしなみに変化がありませんか?
ヨレヨレのワイシャツを着てくるようになっていませんか?
化粧のノリが明らかに悪くないですか?
⑥報告を受ける声に意図は感じられませんでしたか?
何か丸めて報告しようとしていませんか?
押し込めるような口調ではありませんか?
等々…挙げればキリがありませんが、何らかのシグナルがあるものです。
文字通り「声なき声にこそ意味がある」のです。
私は、これらのシグナルを感じるように努力しています。もちろん、見逃していることも多々あるかと思いますが(笑)。
そういう時には、例えば、自ら声をかけて話を持ちかけたり、こちらから相談したりして反応を見ます。そして、悩みを聞いてあげたり、激励したり、困っていることの障壁を取ってあげたりするのです。
しかし、このプロファイリングためには自分自身が、絶えず部下より一歩前に出て精神的に強くなければできません。逆に部下は上司をよく見ています。部下の数だけ、視線が集まっていますからね(,笑)。だからこそ、リーダーは、自分の仕事に志と使命感がなければ、部下の力を出し切れず挫折してしまうのだと思います。
リーダーの皆さん、いかがですか?
【 関連バックナンバー 】
①「必ず一歩前に存在する」
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②「心根こそ大事」
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②「心は100%で」
