このエッセーをご覧なっていただく方が毎日増えてきて嬉しい限りです。ありがとうございます!ヤフーのブログ検索で「営業企画部長」とワード検索して頂くと「最上位」に出てくるようになりました(笑)。
さて今回は 「心の贅沢」 についてお話したいと思います。
私の趣味は「料理」で、小学校のころから唯一趣味として続いています。もともとのきっかけは、小学校三年生の調理実習の「玉子焼き作り」で、卵がフライパンで固まっていく衝撃(笑)がきっかけでした。それからは学校から帰ってくると毎日家で玉子焼きを作っておやつ代わりに食べましたね~。気に入るとずっと続けるのは子供のころからの習性ですかね(笑)。
料理が趣味といっても、そんな本格的な食材や調味料を使うものではありません。魚を丸ごと買ってさばいたりもしません。あくまで家庭料理の範疇です。その料理を通して学んだことがあります。
● 「心の贅沢」 の知るということ
マグロの中トロ、スーパーで買ったら 「ひとさく2000円~3000円」 位でしょうか。もう一方、旬の時期、サンマは「1匹100円」です。私も、マグロは好きですし、サンマも好きです。でも値段が明らかに違います。したがって我が家では、マグロの中トロが並ぶことは年に数回です(笑)。
この違いは何でしょう。そうです。皆さんがお分かりのように、漁獲量の違いが起因しています。別にマグロ君が自ら 「僕はさんま君より美味しいよ。それに寿司屋さんや料亭では主役なんだから値段を高くして!」 とお願いされて値段が決まっているわけではありません(笑)。「漁獲量」という人間側の論理、市場原理の賜物です。
秋の旬な時期に食べるサンマは最高です!これ以上の美味しい食材はないのではと思うくらいです。
「旬なときに旬なものを美味しく食べる」 これにつきるのではないでしょうか。
私は、結婚して13年になりますが、結婚当初は年収も少なかったこともあり、安い豚バラのブロックを買ってきて角煮とか作って美味しく食べてましたよ。コトコト鍋で炊いて…。食材は、手間と時間と愛情で美味しくなるんですよね。
ここが大切なことなんです。
物の価値というのは 「値段だけで決まらない」 のです。
ダイヤモンドをつけていても他人と比較して豪華さを競う中では本当の価値は発揮されません。
ダイヤモンドをつけている 「その人の内面から醸し出される美しさをダイヤモンドが引き立たせてくれている」 のです。よくテレビで、「この指輪は5億円!このネックレスは10億円!」 みたいに自慢されている有名人を見ていますが、かわいそうに思えてなりません。自分がないのです。本当の価値ではなく、値段という価値の上澄みに人生をあずけているのです。
「物の価値は、知恵と努力によってのみ真価が発揮される」 のです。
料理でいえばこんなことです。
●大根の葉っぱを塩で揉んで味の素少々 … ハイ!浅漬けの完成!
●カボチャを買ったら、皮をむかずに丸ごとラップに包んでレンジでチン! … カボチャってこんなに甘くて美味しい!
●炊きたてご飯を茶碗によそってバターを一カケ入れてお醤油をさらとかけて …お手軽 バターライスが癖になる!
皆さんもそれぞれ似たようなことがあると思います。別に値段が幸福感を決めているのではありません。
知恵と努力によって真価が発揮されることが 「心の贅沢」 といえるのではないでしょうか。
私の仕事でも大切な意味合いを持ちます。お客様に対して、
●「こんな豪華なものを付けたら満足してもらえるだろう」 とか、
●「かっこくよておしゃれなWEBサイトを作れば、お客様はたくさん来て頂けるだろう」 とか、
お客様が本当に満足をして頂ける心の奥底を知ろうと努力もせず、安易に表面だけで物事を考えると必ず失敗します。もちろん、節約とか質素をお客様に求めるいう意味では絶対にありません。「心の贅沢」 をお客様にも感じて頂くことを大切したいという意味です。高価なものは、あくまで 「心の贅沢」 の脇役という視点が大切だと思います。
これからも、愛する部下たちとともに 「心の贅沢」 を目指して頑張りたいと思います!
