異次元へタイムスリップ2度目 | 須賀まこと

須賀まこと

身心ヒーリングのメッセンジャー。


( 続々編、異次元タイムスリップ)


ノンフェクション

実体験投稿


2回目の異次元タイムスリップ


それは、2020年2月初旬に、


この日は寒く、やはりそれが起きたのは


夜寝ているときでした。


今度は家そのものが大きく揺れて


その揺れに目を覚まして


地震か❓…


目が覚め寝床から起き出すと、


家そのものが大きく傾いていました。


寝床から玄関にかけて大きく傾いて


ま、まずい‼️


わたしは咄嗟に玄関へと、しかし大きく傾いているために滑り落ちないように

お尻で這いずるように…


玄関に到達し、恐る恐る警戒しながらそっと立ち上がり、玄関のノブに手を掛けて開ける。


幸いにも玄関のドアは開けられた‼️


外を見渡すと…


え、家が傾くぐらいの地震のはずが


近所の家はなんでもない、


なんだ〜?


それに外には誰も騒ぎもなく静か


あんなに大きな地震だったのに…


なんだ、これ、って、思った瞬間


え、‼️え、‼️


気づいた、近所の家が違う


建物、そして環境、


建て並ぶ住宅がみんな平家


それも古民家、え、なにこれ?


わたしは道に出て、あれ、


も、もしかして、また、異次元へ

タイムスリップか?…


それに、今回不思議なのは人の気配が全く感じられない。

異様に静か、


もっと不思議なのは2月の寒い季節なのに全く寒さを感じない、


それにわたしの服装はパジャマだ‼️


寒い季節でパジャマ一枚なら物凄く


寒いはずなのにそれが全然寒くない


それに日時はどうも昼らしい、


わたしは、やばい‼️


と、感じ家の中へと戻ろうと…


え、‼️


わたしの自宅が無い🏠


自宅の家が変わってる。


平家、古民家に変わってる‼️


取り敢えずその自宅であろう🏠の


古民家の玄関を…


開かない、鍵がかかって🔑いる。


な、なんだ〜❓


古民家の家のドアは敷戸式


どんなにしても開かない、


仕方ない、取り敢えず他の場所へ


道を歩いて見る。


踏切が見えてきた。


踏切の前には何かの看板


文字を読むがやはり読めない


以前タイムスリップしたときと同じ


まずいぞ〜、これ、‼️


踏切の横下には小川が流れている。


そよそよと風が吹いているが冷たくない


踏切があるとするならば電車が通るはず


わたしは、しばらくそこで待ち電車が🚃通るのを待った、


が、電車🚃がくる気配が全く無い


それに車🚗一台さえ通らない


仕方なくわたしは更に歩く


急に道幅が大きく広がり街並みが


見えてきた。


何かどこかの駅前のような…


わたしは行ってみることに…


確かに駅前だ‼️


しかし、全く人が見当たらない


なんだ、取り敢えず駅名を確認しようと


駅まで🚉急ぎ足で向かう


駅に着き、確認しようと駅の中に


そこには、駅員もいない、アナウンスも


無い、改札口や入場券売り場の自動販売機は全く同じ、


切符売り場の自販機上の駅経路版を見ると、やはり全部がなんで書いているのか読めない文字、


まずいな〜、


とりあえず改札口の中へ…


ホームへと向かって見る。


電車が🚃駅のホーム内に数台停車


動く様子がない、誰一人乗ってない


ホームにも誰一人いない、


な、なんなんだ〜、


今回の異次元は誰一人いない、


まずい、これ、元の世界へ帰れなくなるかも、


頭をよぎる…、焦る、


すると、後方から何やら話し声、


え、ひ、人がいるのか?


声のする方を見ると、若い女性が二人


楽しく会話しながらホームへ、


何を話しているのかはわからない


その二人がホームに停車している電車に乗り込んだ‼️


え、この電車、動くのか…


わたしもとりあえず乗り込む


女性たちとは離れて座る


すると、また一人、また一人と


電車🚃に乗り込んできた。


中年の男性、青年、中年女性らしき


乗り込んだ一人の青年がわたしに気づき


ジロジロみ始める。


なんせ、服装がこの世界と違うことに


みんな女性も男性も同じ服装


統一されてる。


白い、裾まで長い衣服を着ている。


わたしだけがパジャマ一枚姿


すると、青年が何かわたしに話しかける


言葉はなんて言ってるのかわからない


わたしは無視すると


近寄ってきて、指を指して


また、わたしに何かを告げる


わたしは大きく手と首を振り


わからないとアピール


そしてまずいと感じその場から離れようと立ち上がると、その青年が大きな声で


なんやら周りの人達を呼んでいるような


その声を聞いた乗り込んでいた人たちが


わたしの所へ近づいて来た‼️


まずいぞ、捕まる‼️


幸いにもまだ電車の🚃扉は閉まっていない、わたしは一気に扉に向かい

電車を🚃降りようと、走り出そうと

した瞬間、青年に手を掴まれた‼️


わたしは思いっきりその青年の手を振り払い扉へと…


さると、プシュー…


電車の🚃ドアが閉まってしまった‼️


あ〜、や、やばい‼️


車内に駅員のアナウンス


言葉はわからない


更にみんながわたしに近寄ってきて


わたしは囲まれた‼️


中年の男性がわたしに何やら話しかける


意味がわからない‼️


立て続けに中年女性、若い女性二人と


やんや、やんやと話しかけてくる


リアクションからすると、その服はなんだ?とか、お前何者だ?


みたいに言っているようにも感じた。


電車は動き出している。どこへ向かっているのかもわからない…


しばらくして気づいたのは、


左側の車窓には都会のような街並み


全部の建物が全てが平家建て


右側の車窓の景色は


ドーム型の建物、屋根は全てソーラーパネルのようだ‼️


な、なんなんだこの世界は


わたしはたまらず、


わたしはこの世界の人間ではない  


西暦2020年からきた人間だ‼️


何かの現象でこの世界に来てしまった‼️


と、告げた‼️


しかし、わたしの言葉を聞いた途端、更にみんながざわつきはじめた‼️

 

一人の若い女性が乗務員のいるであろう車両へと駆け出した‼️


やばい、


完全に捕まる‼️


捕まったら多分もう元の世界へ帰れなくなるかも…


しばらくすると、どこかの駅に着いたのか、電車が停車、


チャンス‼️


ドアが開いたら一気に降りようと、


ドアが開いた‼️


よし、いまだ‼️


囲まれた人達を押し除けて飛び降りようとしたが、二人の男性に両肩を抑えられた‼️


うわ、‼️


降ろしてくれ〜、離せ〜


わたしは騒ぐ


更に二人の男性に押さえつけられる


だめだ、もう、お終いだ‼️


するととても綺麗な声が


見ると、ピンク色の長い裾の服を着ている女性が、みんなに何かを

話している。


すると両肩を掴んでいた2人の男がわたしの肩から手を離した。


更にその女性はみんなに何かを話している。


すると、それぞれがわたしから離れ始めた。


そして、その女性がわたしに


「大丈夫ですよ。もう、心配いりません、何かであなたはこっちの世界へ来てしまったのですね、でも、大丈夫、次の駅で降りて、そしたら改札口を出て

駅の前の道を直進してください、

そこに大きなイチョウの木があります

そこの前に立ちなさい、いいですね、」


わたしは、大きくうなづいた、

そして聞いてみた


この異次元の世界はなんなんですか?


あなた方の世界との反映


しかし、ここではあなた方の世界が


歪んだ鏡のようになっています。


全てが歪んでいます。


言葉さえもです。


波が全て歪んで反響してます。


え、‼️歪んで…


でも平行線で流れています、あなたとの

次元と、


つまり、過去、未来が歪んで交差している。


さあ、駅に着きましたよ、


彼女はわたしの右肩にそっと触れた


瞬間、え、‼️


気がつくと元のわたしの部屋に戻って


いました。なんと、大きなイチョウの木のところまでいかなくとも


彼女に肩を触れられた瞬間に…


そう、夢か現実か…


ただ、わたしのパジャマの胸ボタンが


取れているのに気づきました。


これがわたしの2回目の異次元世界への実体験です。


信じる信じないはお任せします。


スルーしてください。


ありがとうございました。