受験2日目の朝。
結局浅い眠りで何度も目が覚め、4時過ぎには早々に起床。
母は1日目の結果をどう伝えるか、同じく早く起きてきた旦那にも相談。
一応「午前校の試験が終わってから伝えることにしよう」と合意したのに・・・・
娘が起床後、母は笑顔で「今日の試験もお天気でよかったね!」なんて話ながら仕度を進めて出発!
電車内には恐らく同じ学校を受けるんだろうな、と思われる母娘がちらほら。
にわかに母の緊張が高まります。
しかしやはり「緊張しない」娘はいつもどおり、少し口数多めで学校に到着。
無事送り届け、旦那と二人一旦帰宅することにしたのですが、学校を離れてすぐに旦那が爆弾発言!
「やっぱりちょっと気持ち的にショック受けてるんだろうね。」
え????どういうこと????
問いただすと、「ママがいないときに寄って来て"午後の試験受ける?"って聞かれたから、かわしきれず行くよっていっちゃったんだよね。」と。。。。。
だったら何故それを母にも共有しないのか~~!!!
ひたすら旦那に腹を立て、娘がショックを引きずらないで午前校に向き合えていることを祈り、だったら自分がちゃんと結果を伝える段取りをすべきだったのでは、と悔やみ・・・。
迎えに行き、娘の顔を見るまで、ぐるぐると様々な思いが渦巻き吐きそうな母でした。
が、当の本人はけろっとした顔。
う~ん、やはり娘の鈍感力がこういう時に活かされるのか?!
そして、1日午後に続き2回目受験の午後校。
昼食は前日の失敗を踏まえ、消化によいメニューのみで、軽めに済ませました!
ご飯をいただきながら改めて結果を伝えたら、「大丈夫!この後の試験も、明日もちゃんと頑張る!」とのことで、母もホッとしました。
娘も2回目、ということで、バッジもカーディガンではなくカットソーに着け、心なしか少し気持ちに余裕がある様子。試験会場に向かう娘を見送ると、睡眠不足がたたり、一気に眠気におそわれた母は控え室になっている講堂で寝落ちしてしまいましたが・・・。
試験終了時、前日と違って晴れやかな表情で現れた娘は開口一番、「今日は寝なかったよ!」。
まぁ、本番の試験中に寝てしまう受験生ってそうそういないよね、寝なくて当然なんだけどね。。。
午前校の発表時間が少し早めだったので、発表は親子3人で確認しました。
第1志望校と同じく、合格者の受験番号がリストになったPDFが開くタイプ。
最悪の場合を想定してしまう母、口から心臓が飛び出そう・・・。
3度ほどためらい、覚悟を決め緊張しながらアクセスすると・・・・1枚目の中ほどに娘の番号がありました!!!!
あぁぁぁ、これで明日、安心してもう1度、第1志望校にチャレンジできる!
娘は最後の確認と、過去問で何度も躓いた速さのダイヤグラムの問題を解き直し、理科は1日目に出ていなかった単元(人体と地層・地震)を見直していました。
今夜やったことが明日出てるといいな~(母の心の声)。
そして午前校発表から2時間後、午後校からも合格をいただくことができ、旦那と二人で胸をなでおろしました。娘よ、初日の2校からの不合格を乗り越え、よく持ちこたえてくれた!!有難う!!
3日目もお天気は良さそう!
最後の最後まで力を出し切れますように!