こんにちは
makochinです。






今日も来てくれて
ありがとうございます。







シュレーディンガーの猫って
聞いたことある??


これ
量子力学では
めっちゃ有名な実験です。


タイトルには「真実」なあんて
入れたけど


実はこれ実際にはやってない
思考実験なんだよね。


ま、物理では
よくあることなんだけど。




シュレーディンガーの猫で重ね合わせになってたのは猫ではなく世界線そのものなのだっ。






この実験はさ
ものすごーく簡単に言うとね


ある密閉された箱の中に
猫ちゃんに入ってもらって


物騒だけど
その中に毒ガス装置を設置すんの。


で、その装置が作動して
毒ガスが発生する確率は半々にする。
つまり確率は50%ってことね。


で、毒ガスが出ちゃえば猫は死んじゃう。
出なければ生きて元氣なまま。


でさ、この場合
確率は綺麗に50%ずつだからさ


箱を開けて
中を確認するまでは
猫ちゃんが生きてるか死んでるか
わかんないじゃん。


このときにね


もし素粒子が重ね合わせになっているなら
このマクロの世界も重ね合わせに
なってんのか?


生きてる猫ちゃんと
死んでる猫ちゃんが
箱の中で2匹に別れて重なり合ってんのか?


ええ、どーなんだあ??


ってな話に
なったわけよ。


でね、これ
今でもいろーんな解釈が存在しててさ。


まずは
可能性が重なり合ってる
って解釈。


猫ちゃんが分かれて
実際に重なり合ってるなんて
物質としておかしな話なわけだから


猫ちゃんが生きてる可能性と
猫ちゃんが死んじゃってる可能性が
重なり合ってるってこと。


あくまでも
可能性、だけね。


なるほどねえ
う〜ん…けどなんか釈然としない。


確かにわかるし
そうだけど


けどちょっと
抽象的すぎな氣がする。


そこでっ!


まこちんは
この解釈を支持するのである。あーる。




シュレーディンガーの猫で重ね合わせになってたのは猫ではなく世界線そのものなのだっ。


これまさに
多世界解釈!


素粒子も
それからできてるこの世界も
必ず重ね合わせになっている。


だからっ


この
シュレーディンガーの猫の場合には


箱の中の猫ちゃんが
2匹に分かれて
重ね合わせになってるんじゃなくって


それぞれの猫ちゃんがいる世界線ごと、
つまりパラレルワールドごと
重ね合わせになっとんじゃ!と。


ほら、まさに
パラレルワールドの話。
多世界解釈。


実は
こうやって解釈した方が


量子力学における矛盾とか論争が
ほとんどまあるく収まっちまうんだよねえ!




シュレーディンガーの猫で重ね合わせになってたのは猫ではなく世界線そのものなのだっ。




やっぱり結局
この世は重ね合わせになってんだ。


その中から
それぞれみーんな
自分の観測によって


つまり
猫ちゃんがいる箱の中を覗くみたいに
この世を観測することで


見たい世界線を見てるんだ。


生きたい世界線を生きてるんだ。


そーゆーこと。
しょーゆーこと。













本日も
読んでくださり
ありがとうございます!



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