こんばんは
ライトな歴史好きのmakochanです。
年度末で、バッタバタです
皆さまも大変お疲れさまです
さて、今夜の記事は、半分ファンタジーだと思って、ゆる〜く、お読みください
ぶっちゃけて言うと、makochanは、「古事記」と「日本書紀」を信じていません。
これらが書かれた以前に、日本には古代のクニがあったと思っているからです
ネットからの拾い絵ですが、こちらは、縄文時代の日本地図だそうです。(北と南が逆に表記されています)
makochanが住んでいるところは「日高見(ヒタカミ)」ですねぇ。
そして、縄文時代に文字もあったと。
まじ⁉️
「古事記」「日本書紀」のもとになったという文書があるそうで、「ホツマツタエ」というものだそうです。偽書とされているそうです。
日本には、大きく2つの流れがありますよね。
縄文と弥生
出雲と大和
国津神と天津神
南朝と北朝
平家と源氏
などなど。
makochanは、学生の時に、とある先生の講義を受けました。ある時、その先生は、講義と全く関係のない話を始めました。なんと、ひとコマ全部を使って。
日本には、出雲系と弥生系があること。
追われた出雲系は、山伏や水軍になったこと。
その人々は、わらべうた「かごめかごめ」「ずいずいずっころばし」に秘密を込めて伝承し静かに子孫を残して生きてきたこと。東北は蝦夷と呼ばれてずっと蔑まれてきたこと。
その先生は、怪しいスピ系とかではなくて、生物の研究者で、まあまあ有名な教授でした。
なぜ、あの時、先生は講義の中で私たち学生にこんな話をしたのか、よくわかりません。
ただ、makochanは、その話をずっと覚えていました。
日本の歴史は朝廷の歴史です。
日本の神話は怪しい、というか、比較的新しい歴史、作られた話なのではないか?
それ以前(神武天皇以前)に、日本を治めていた一族がいたのではないか?
というのがmakochanの持論です
卑弥呼さんは「卑」という漢字が使われていて、貶められていますよね。
本当は「姫巫女」で、日本の中の国々の女王ではないか?(ヒミコは一人ではなくクニごとに一人ずつの役職?)
越の女王の奴奈川姫さんだって、「奴」っていう字は嫌な感じがしますよね。本名は、「沼河姫」だったような気がします。
それから、「大祓詞」に出てくる「豊葦原瑞穂の国」って、今の茨城県、千葉県、埼玉県あたりなんじゃないかなぁ?
(大祓詞には「日高見」も出てくるよ。)
縄文時代は、今よりも水位が高くて、海が近かったり沼地が多くて、葦(アシ)がぼうぼう生えてる葦原だったようです。
そして、葦(アシ)の茎から鉄が採れると最近知りました。製鉄。出雲じゃね⁉️
そういえば、日本の家屋の屋根は縄文時代から茅葺き。つまり葦が使われていますね。
大宮氷川神社周辺は、出雲の神様が多かった。
そして、昔々、このあたりは、アラハバキが祀られていたという話もあります。
鹿島神宮、香取神宮、息栖神社も、もともとは出雲系の神さまが祀られていたのではないか。
タケミカヅチのタケは、「武」じゃなくてタケミナカタと同じ「建」だったのではないか?
ということは、天津神じゃなくて国津神だったのか?
クナドの神は、縄文と弥生の両方にまたがって関わっていたのではないか?
フツヌシの剣は、もともとは千葉県か茨城県にあって、後から奈良県に移されたのではないか?
長髄彦とタケミナカタは同じ人物なのではないか?(2人とも名前に「トミ」が付くらしい)
長野へ行き、そこから東北に来ている?
と、まあ、makochanの妄想が炸裂して止まらない
「出雲の国譲り」って、本当は、どんな出来事だったんでしょうね。
あれは、神さまの話じゃなくて、日本の氏族の話で、実在の人物たちによる権力争いの話だったのかもしれませんね
めちゃくちゃ変な方向に行ってしまいましたが、makochanは、普段、こんなことをよく妄想しています
あはは。
長くなりました。
makochanの妄想を読んでくださりありがとうございました
またね
【今夜は、初音ミクちゃん】
初音ミク「大祓詞」
初音ミク「あわのうた」
初音ミク「ひふみ祝詞」