こんばんは
makochanの「脱!共依存」シリーズの件ですが、
※前回は、こちら↓
私は両親を責めているわけではなく、自分を憐れんでいるわけでもないです
(↑おかげさまで、その時期は乗り越えました!)
自分を知り、癒やし、今後の人生のために取り組んでいるところです
苦しみの渦中にいる時は、
「なんで私ばっかり!」と、
自分を、この世で一番かわいそう、と思っていました
数年前に受けた子育て支援研修で、
誰でも、20歳になるまでには三つぐらいのトラウマを持っている。
(何もなかった人はいない)
という話を聞きました
トラウマとは↓
トラウマとは、個人が持っている対処法では対処することができないような圧倒的な体験をすることによって被る(こうむる)、著しい(いちじるしい)心理的ストレス(心的外傷)。
※国立生育医療研究センター「子どものトラウマ反応診療ガイド」より
そして、
トラウマの原因は、
1.人為災害・自然災害、それに関連した身体的外傷
2.子どもの虐待
3.暴力や犯罪被害、あるいはその目撃
4.交通事故
5.性被害・年齢不相応な性的体験への曝露
6.重い病気・やけど・骨髄移植
7.家族や友人の死の直接的な体験
8.その他の喪失体験、日常生活での不快な体験など
※国立生育医療研究センター「子どものトラウマ反応診療ガイド」より
宮城県は、不登校が多いそうです。
東日本大震災が複合的に影響しているからだそうです。
例えば、被災し家族と家を失う、引越し、親の失業や転職、離婚、転校などの環境の激変、経済的困難、身近な人の死などが複合的に絡み合っている
トラウマって、危機的状況により生じる傷ですよね。
危機的状況下では、弱い人、つまり子どもに負担が行き、子どもが被害を受けやすくなります。
誰にでも大なり小なりトラウマがあるとして、
子どもの成長・発達に影響を及ぼし問題行動になるのとならないのでは、何が違うのか?
それは、、、
「安全で安心なケアを受けられたかどうか」
だと私は思うのです
今、振り返ると、
私が育った原家族は、当時、問題がありましたね(詳しくは、今は書けないのですが)
で、家族を救うために、私は常に緊張状態で生きてきたらしい
子どもの私が家族をケアしていたので、
私をケアしてくれる人は、いなかった
私、孤独に頑張ってきたんだな
で、結局、何が言いたいのかというと、
危機的状況で傷ついたら、ケアが必要
ってこと
大人になってしまった、かつての子どもたちへ。
危機的状況だった子どもの頃にケアを受けられたら一番良かったのだけど。。。
ケアを受けられなかったことをすごく嘆きたくなるけど。。。
ケアは、今からでも遅くない
ってこと
今、大人になった自分が、
かつての、子どもだった自分を、
ケアしてあげようね
ということで?
私が私をケアするために?今日、食べたアイスは、こちら
仙台のお土産でおなじみの、喜久水庵の「喜久福」(抹茶クリーム大福)が、雪見だいふくになっていましたよー
抹茶アイスが、良い意味でお茶の苦味が深くて、
すごく美味しかったでーす
いやぁ。「喜久福」が雪見だいふくになっちゃうなんてねぇ
「桔梗信玄餅」にならぶ銘菓になったんだねぇ
全国区だね
感慨深いわ
こちらは、桔梗信玄餅バージョン
↑あまりにも美味しかったから再販してほしいわ
つい忘れがちな、自分へのケア
意識的にケアしてあげましょうね
では、おやすみなさい