食卓に出されたものは、基本、
全部食べなければいけない。
と言う意識が働いて、
並んでいるものをすべて
食べきってしまうと言う、
余り、人には薦められないような
癖があります。
よく噛んで食べる食事習慣を
続けている毎日ではありますが、
食べる量を自分でコントロール
できればいいんですけれども、
出ているものを全部食べなきゃ
いけないと思っている節があって、
ついつい食べ過ぎてしまうことも
あります。
ほとんどの場合は過不足なく
ちょうどいい位の物量になるんですが、
昼ご飯で残ったものを晩御飯の時に
ちょっとプラスして並べてもらったりすると、
その分、どうやら食事の量が
増えるようです。
そんな時に食べ過ぎてしまいます。
と、言っても腹が痛くなるほど
ではなく、上向きで寝転がると苦しい(笑)
そんな程度ではありますが……。
子供たちに、食事の仕方を
指南しようと思っている自分が、
腹が痛くなるほど食べてしまうと
言うのはあまりお手本としては
まずいことだとは思うんです、
……けれども完璧でない所も含めて
らしいと言えばらしい……とも
言えるかもしれません。
小さい頃、親からしつけられた
食事の性分と言うものはなかなか
抜けるものでは無いので、
どうしても出されたものを全部食べると言う、
ある意味、貧乏根性みたいなものは
抜ききれるものではありませんが、
お腹を壊してしまっては仕方がないので、
ここは1つ心を鬼にして、今までの習慣を変える、
そういうつもりで食生活を改革して
いかなくてはいけないと思います。