基本、デザインコンペが

当たり前の職場だったから

 

 

取れたり、取れなかったりは

よくある話。

 

 

年間通しての受注率は把握するように

していたが、

 

 

 

個々の仕事の見直しは

ほとんど、してこなかった。

 

 

 

とにかく、悔しかった物件や、

理由がわからなかった物件など、

 

 

 

特徴のあるものは、機能的に

足らないと思える箇所を

担当スタッフに確認してみたり、

 

 

 

許可がおりれば

現場期間中に見に行ったり

 

 

は・・・・・していた。

 

 

 

ただデザイン的な欠点を探るようなことは

してこなかった。

 

 

 

正確にはできなかった。

 

 

 

自分でモチベーションあげて

「俺ってやっぱ天才ダァーー!!!!」的に

仕事を進めていくもんだから

ダメだった時のショックを隠しきれず

 

 

 

周りの皆んなの視線も痛く

次、受注できるまで

しょんぼりしていたぐらいなのだから。

 

 

 

つまり、分析が苦手というよりも

 

 

 

そもそも

 

 

 

がっかりした感情を

牛のように

 

 

 

繰り返し、繰り返し

 

 

 

反芻したくなかったからだ。

 

 

 

今は、思っていた以上に

あえて、暇しているので

 

 

やってみた。

 

 

 

かなりの手応えというか

実感が出てくる。

 

 

すこく昔の物件でも

当時の雰囲氣が

 

 

 

がーーーーっと

 

 

 

浮き出てくる。

 

 

 

かなり辛いもんだ。

 

 

 

でも価値のある

氣付きが目白押しだ。

 

 

 

そう思うしかない。

 

 

 

その氣付きに

氣づくまで

進めるしかない。

 

 

 

かぁーーーーーー!!!