自分のほうから断わった

洗車機組立てをする仕事を（フルキャストより）案内していただいており、
先々日見学の時間もとっていただき、就くかやめるか考えていたのですが、
断わりました。
求人に応募したものに対していつもは会社側から断わられますが自分側から断わったのは、こと求人に関しては
初めてかもしれません。

今までは未経験分野のものでも
作業の一つ一つがまがりなりにできそうな見通しがあれば
挑む姿勢をとってきましたが、
早さの違いや体力（持久力差）で対応できなかったり
協調がかみあわず破綻したり
ということにより離脱やしりすぼみを余儀なくされたことに枚挙にいとまがないので
この仕事には自分にとっては体力と加工結果の達成に応えられるかに大きな不安があり、
また工程上不備を出荷の前に見つけて防ぐしくみが（自分の確認以外には）なく
クレームが起きたときには自分がリスクを負う側面が強く出ると感じたので、
一晩参加の可否を保留してもらっていましたが、
もう見学直後の時点で断わることを決めました。

仕事に就けない現状ではせっかく舞い込んでくるものには
受けて臨んだほうがいいのかもしれませんが
さきの披露宴での事態のごとく損害を与える（恐れが高い）ものにみすみす加担するのを回避するのと
葛藤しました。
こんなことで“断わる勇気”を真剣に思案することになってしまいました。

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