りんご畑と水準点

（りんご畑）

またまた久しぶりに市立長野高校の近くを通りました。

もう前々からこうなっていましたが、りんご畑の一角の場所の

りんごの木が切られていました。

こうなった場所で次に心配になるのは、宅地造成されて家が建つ事！

畑（田んぼ）がますます減少していくことが心配でなりません。

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上の場所から南西に移ってきたものです。

私の実家もかつてはこんなような畑だったところが

大規模に宅地開発されてしまったものです（歳４～５さいのころに）。

そうなるまえの風景をこの辺りを見てしばし連想しました。

長野市もいまだにあちこち（※）で土地区画整理のもと、それまでの農地が

一度に大量につぶされていっているのですが、

これが食べ物の生産や気象変動に影響ない

ハズがなく、

急激な開発を憂わずにはいられません・・・。

この場所はどうか、いつまでもこの風景が守り残されてほしいと

願うものです。

（※―上野東部、若槻団地、浅川団地、徳間西部・南部、稲田全域、檀田

高田・平林の一部、稲里町中央地籍、三本柳地籍、小島田町一部、氷鉋地域一部、他

―書いていながらこんなにあったの!?って言うくらい多くの箇所が区画整理された

（農地がつぶされた）ことに改めておどろく・・・。）

（↑２枚をつなぎ合わせたものです。）

２枚とも正面が西で、左が南、右が北 です。

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（水準点）

中学校の社会科・地図関連の学習で習った水準点の実物。
遠いところのもののように思えるものが、
意外と、身近なところにあることを実感した一つです。
出身中学校の東方１キロ余りの場所にあり。

　☆　

ほかにも、やはり遠いところにあるように思える地形が
長野近郊でも意外に見られることを
長い時間かけて知りました。

天井川―浅川 ※河川改修により解消
扇状地―須坂市南東部
河岸段丘―小諸市（平原駅・三岡駅周辺）

etc.