久々に晴れ間が見えたので、ランニングに出ました。

気温は5度ですが、太陽の光が心地よく、半袖にウインドブレーカーという軽装でも汗ばむ陽気。

日本では桜はもう葉桜気味でしょうが、ドイツでは4月下旬の今がちょうど見頃。

淡い色合いの可憐な花ですが、一斉に咲き誇る姿に心揺さぶられるのは日本人ならではの感性なのかも。

やっぱり桜を見ると日本への望郷の念が湧きます。

ドイツでも桜並木を見られるポイントがいくつかあるのですが、ベルリンで私が知っているのは、

ベルリン北部のボーンホルマー通り駅周辺の、ベルリンの壁に沿って植えられた『テレビ朝日さくら平和通り』の桜並木

ベルリン南部端のテルトー地区の『テレビ朝日さくら通り』で、毎年『桜祭り』が開催されていることは知っていますが、テルトーは遠すぎて私は訪れたことがありません。

週末、マラソンイベントで、否応なしに長距離走るハメになったので、コースにお花見を取り入れようかと思いましたが、

最寄りのボーンホルマー駅まで我が家から25km。

未知のコース往復で50kmは、メラニックでもちょっと難易度が高すぎるので、今週末は諦めようかな。

でも桜は今週末が最後の見頃だろうな。

そんな事を考えながら、つつがなくランニングを終えました。

村周遊コース6.5ｋｍを桜撮影の為に最後止まったので、6.18kmという中途半端な距離で終了しましたが、前回と違って血中濃度は良好で気持ちよく走れました。

心拍も低めなのに、自然とペースが上がっていていい感じ。

ペガサスは自然とペースが上がるというか、スローペースでヒールストライクで走ると踵が痛くて苦痛なので、スピードを上げざるをえないというの本音。

スピード乗っている分にはとても心地よい靴ですよ！

私の中では、ペガサスはキロ6:45以上のペースを保たないと、ちょっと走り心地が悪い靴なのです。

キロ8とかで走りたくても、ちょっと不快かなと思う感じ。

やっぱりスロージョグはインフィニティランに分があります。

ペガサス37の試し履きの日々は、まだまだ続きそうです。

次はテンポ走とか閾値走にチャレンジして、相性を判断してみようと思います。

お花見ラン