4月14日はヒヨコの百箇日です。

百箇日とは
亡くなってから百日目に当たる
法要の日です。

卒哭忌とも言われ、
悲しみから気持ちを切り替えるための
区切りの日とされています。




未だに、ヒヨコが使っていた物には
手をつけることができません。

かろうじて、
ヒヨコが嫌いだったキャリーを
処分しました。

百箇日を過ぎたら、
少しづつ手放そうと思っています。

ヒヨコは、きっと、
もう虹の橋にいるでしょうから。





虹の橋とは

作者不詳の散文詩で、
世界中に広がっています。

その内容をまとめると



この世を去ったペットたちは、
天国の手前の虹の橋のたもとにある
緑の草原に行きます。

食べ物も水も用意された暖かい場所で、
老いや病気から回復した元気な体で、
仲間と楽しく遊び回ります。

しかし、たった一つ気がかりなのが、
残してきた大好きな飼い主のことです。



一匹のペットの目に、
草原に向かってくる人影が映ります。

懐かしいその姿を認めるなり、
そのペットは喜びにうち震え、
仲間から離れて全力で駆けていき、
その人に飛びついて顔中にキスをします。



命を終えた飼い主は、
こうしてペットと再会し、
一緒に虹の橋を渡って天国に行くのです。





ヒヨコちゃん、
22年一緒にいてくれてありがとう。

ヒヨコの姿がないのは寂しいけれど、
いない気がしません。
 
部屋の出入り口はいつも開けてあるし、
ベッドに上がるための踏み台は
そのまま置いてあります。

ご飯もお水も用意してあります。



でも、虹の橋のヒヨコには必要ないのね。



先に行ったゴロやタケと仲良く一緒に、
お母さんを待っていてね。



 きっと会えるね。



いつか、虹の橋で。






ヒヨコの抜け毛で
チャームを作ってもらいました。




在りし日のヒヨコ

抱っこ大好きな甘えん坊でした。