2006年11月18日。
入院2日目。

同じ病気の子が退院していった。前日に境界悪性ということがわかったけれど、抗癌剤はしなくてよいそう。年内はゆっくりするんだと言っていた。

この子とは1日しか病院で一緒ではなかったので、これっきり会えないかと思っていたけど、今現在も仲良くさせてもらっています。私よりずっと若いけど、いろんな悲しみを分かち合ってきた友達です。
『病気が教えてくれたこと』…今、私が読んでいる本のタイトルです。

昨年、ある製薬会社が「病気が教えてくれたこと」という題でエッセイを募集していたのをご存知ですか?CMでも流れていたのですが…。

それがこの春に本本になりました。

もちろん、病気にならない方がいいに決まっているけれど、病気になったからこそ学んだことがたくさんあります。知り合えた方々がいます。

1万点以上の応募があり、その中の120点が本になっています。120通りの病気に対する思いが詰まっています。

私は卵巣がんにはなったけれど、皆さんの病気と比べると軽いものだったんだな~とつくづく思います。感謝しなければならないですよね。

昨日、ある番組で2歳で卵巣癌になり右卵巣摘出、抗癌剤治療を受けたシンガーソングライターの話が出てました。2歳でも卵巣癌になるんだとビックリしました。まだ何もわからない2歳の子が抗癌剤治療だなんて、大人だって耐えられないのにどんなに辛かったことでしょう…。

頑張らなくては…ですねニコニコ

私が入院したのは2006年11月17日 金曜日。


もっといろいろ検査をするのかな~と思っていたのに、

初日は尿検査と採血で終わりました・・・。


部屋は4人部屋の窓側。

ナースステーションに1番近い部屋でした。


同じ部屋に1つ年上の子宮頸癌の人がいて、

いろいろ話しかけてくれてすぐ仲良くなりました。


別の部屋に2つ上の子宮体癌の人と私よりずっと若い私と同じ卵巣癌の子がいて

よくその頸癌の子のところに遊びに来ていました。


また、同じ部屋に50代の方がいて、私と同じ日に手術をすることになり、

少し心強かったのを覚えています。



2006年11月17日に入院することになり、その約1ヶ月前に入院するための検査外来で病院に出かけました。

レントゲン、心電図、尿検査、それと輸血しなくてすむように自血を確か400CC採りました。

その時の先生に「仕事復帰はどのくらいでできますか?」と聞いたら、「術後2週間入院して2週間安静にしてもらうので1ヶ月ぐらいかな?悪性だったらさらに延びるけど…」と言われました。1ヶ月も休むなんて今までなかったので、年休足りるか数えたら何とか間に合いそうでした。普段真面目に仕事してきてよかったです(笑)


入院前日は午後半休をもらい、翌日に備えました。今まで毎日9時まで残業してきたので周りのみんなから「神様が少し休むように言ってくれているんだよ」って言われました。本当にそうかもしれません。

その時、採血してくれた先生は唯一今でも病院にいらっしゃる先生で、それ以来ずっとお世話になることになりますニコニコ
今週の月曜日は外来の日でした病院

5月に受けたCTの結果を聞くのと、採血と超音波検査をする予定でした。
…が行ったら採血のオーダーが入ってなくて、看護師さんに言ったら先生に伝えてくれて、採血なしで診察室に呼ばれましたガーンいつもまず採血を先にして診察の時に結果を教えてくれるので、私はその日に結果を聞きたいので、診察予約時間の1時間前には採血を終えるよう、お昼まで仕事をして急いで病院にかけつけるのですが、今回は診察時間の1時間前に呼ばれてしまいましたガーン

採血は単にオーダーの入れ忘れで、CT結果は再発兆候なし。先生が「よかったね」って言ってくれましたニコニコ

私はステージⅠ-aで右側の卵巣を摘出しました。残った左側にも4㌢大の内膜症性嚢胞があり経過を観察中です。3ヶ月おきに通院していましたが、次回から4ヶ月毎になりました。間隔があくと正直不安ですが、もう大丈夫だよ~と言われているような気もしてちょっぴり嬉しくもありましたニコニコ

帰り、採血だけは免れませんでしたが…しょぼん