高校野球岩手大会、盛り上がっているようだ。
昨日(15日)は我が母校、宮古商業の第2戦だった。
延長戦にもつれこみ、劇的なサヨナラ勝ち!
かつて俺も彼らと同じ白球を追いかけた者のひとりである。
だが、ケガをしてしまい満足にプレーできなかった。
しかし、3年間やり続けた。
だが、それも青春!
今となってはよき思い出である。
だから彼ら(後輩)には余計頑張ってほしい。
ただ単に
「勝て」
と言っているのではない。
青春時代には物事の
「結果よりも大切なことがある」
ということを感じれる心を手にいれることが必要だ。
辛い練習、スランプに陥り結果がついてこない時期もあっただろう。
そのときどうしたか?
決して投げ出さず、仲間と声を出し、
時には涙をも流し懸命に取り組んだであろう。
それがいずれ社会に出て必ず役に立つ。
困難に立ち向かったとき、壁にぶち当たったとき、
乗り越えるための
「糧」
となり、
自分への
「追い風」
となる。
彼らには仲間たちと1日でも長く
「夏」
を満喫できるよう頑張ってほしいと願う。