叔母は小さな美容院をしていた。
祖母の面倒をみながら…
祖母と叔母の家はあまりにも狭く
その隣の美容院でカットしてもらったりもしたが
小学生の時が最後。美容院も1人でやっていた
のだから3客ほどの鏡と椅子しかない。
私が遊びに行っても それほど儲けている!とは
決して思えなかった。それでも1人で経営し
1人で全てをこなす、会話も面白い。
好きな叔母だった。祖母が健在のときは
細々暮らしている2人に見えた。
そんな叔母が…どうやって大金を作ったのか。
バブル期に土地を売り買いして
それはそれは鮮やかにバブル期の終わりにも
手を引いた。それだけの事。が、そのための資本金が必要。それは叔母が細々とやっていた
その店の売上から出ていた事。
私にとっては本当に尊敬する叔母となった。
祖母を看取り、独りになり。
仕事も出来なくなっても 旅行に行くことも
ほぼなく… 後に母が聞いた。
「なんの遊びも旅行もできんとお金だけ残して
アホやった…」と。
叔母は遺言状を書いた。
全ての遺産と土地は息子には一切渡さない。
○○ と○○の、2人に全部を贈与する。
2人が要らなければ 慈善団体に寄付をする。
そりゃそーだ!
母は懸命に叔母の世話をし 叔母の本当に頼りにしていたのは母だけだった。たまに様子を見に来るだけの叔父。それでも兄弟しか身寄りがなくなった叔母には嬉しかったかもしれない。
この時点で息子とは約30年にわたり断絶していた。 叔母が亡くなったとき葬儀の話で
母が息子に電話をかけた。
行かないので、そっちで勝手にしてくれ
それが息子の返事だった。
その時息子は…もし叔母の遺産が1億5000万に及ぶことを知っていても 同じ対応だったのか?
人は…お金で変わる。
叔母の葬儀を仕切り、位牌や仏壇を叔父に預けた。が、しかし、そこには500万という金が
動いたからの話。
そして息子と遺産の話をすることになる。
遺言状があるのだが。
さて……ここからが 叔父のせいで
今に至るまで そして母の思い全てを踏みにじる
行為が始まる。
今に至るまでこの伯父ほど憎むべき人間はいない
そして、この叔父が遺産を分けるために
登場させる キムラという人間にめちゃくちゃにされ
ていく。現在刑事告訴に到り警察の管下中
これから 戦いはまだまだ続くが
それまでのこいつらの悪行を書いていく。