幸せの日々が砂時計の砂
が落ちて行った.......。

もう、あの幸せは戻っては来ない。



あの日の境に全てが.........。




妻が不倫をしていたあの日。


僕は仕事が早く片付き直帰する事に
なり、自宅のマンションへ。

歩きながらスマホにLINEを送るが
返事が返って来ず。
帰って驚かそうと思っていたのだが
自宅のドアの前まで来ると
何だか何時もと違う違和感を感じ
鍵を開け静かにドアを開けて
見ると玄関に知らない靴があり
まさか!と思い静かにリビングを
通り寝室へ行くと
妻と知らない男が○裸で抱き合って
行為を及んでいる所を目撃して
スマホをサイレントで動画撮影と
画像を何枚か撮影して、
静かに玄関に向かいドアを閉めて
鍵を架けて逃げる様にその後に
した。

最寄りの公園のベンチに座り
ながら、ボ~と空を見上げて
今まで幸せだった日々が音を立てて
崩れ去って行った。

何時間経ったのだろう。
公園は夕方に染まりまた空を
見上げてベンチから立ち上がると
眩暈が起こりフラフラとなり
ながらも自宅の逆の方角を
歩いていた。

ひたすらに...........。


突然スマホが鳴り妻からのLINE
が送られて来て適当に返事を
返してはやり過ごした。

兎に角、自宅に帰りたくない
僕はビジネスホテルを目指した。


そして、僕は妻にLINEで
「別れよう」と一言と
妻と知らない男が抱き合って
いた画像を送った。

その後はスマホの電源をオフした。








そして、次の日
僕は区役所へ出向き離婚届を
貰い名前と捺印を押し、自宅へ
郵送して、その足で会社も辞めて
この街から出ていきました。
兎に角、遠い遠い知らない街を
目指して。



幸せだった砂時計の砂は
全て流れて行き空っぽになり
終わりを迎えたのでした。



fin








小説を書いて見ましたけど
如何でしたか?
お見苦しい小説ですいません
m(__)mm(__)m