『病気を持って生きる運命だった』
『病気を持って生まれてくる子は、神様がこの子ならと選んだから』
『病気を持っても乗り越えることができるから、神様が与えてくれた試練なんだ』
こういう言葉、良く耳にします
神様とかを信じないので、『そんなわけない』と思うんです
誰も、病気を持つことを好んで生まれ来てない、と思うけど…
病気を持って生まれてきたことに、後悔はしてないというか、悔やんでも治らないしね
だけど、『神様が与えてくれた試練』とかって、きれい事じゃないかなぁ?
自分でも、何が言いたいか分からなくなりました(笑)
研修医の先生から、『きっと乗り越えれると思って、神様が与えくれたんだよ』、って言われてね…
わたし的には、『そうじゃない』という思いがあった
別にそんな試練はいらないし、好きで病気になってない
今の人生に悔いはないけど、もう一度生まれ変われるのなら、病気のない人生も味わいたいです
本人や家族、そうじゃない立場で、色んな受け止め方があるんだろうね
医療者は医療者でも、患者の立場や気持ちには本当になれてないと思う
意識の違いと言うか、当事者にしてみれば、『神様が与えてくれたんだ』、なんて思えないかも?
わたしなら、病気を持って生まれるよりは、そうじゃない方が良かったかな…
こう生まれたからこそ、出会えた今があるから、それそれで大切にしたいとは思います
だけど、『神様は』って言う言葉に、『そんなきれい事なんて…』と、思います
病棟で亡くなった子の家族は、こんなことを言ってました
『病気も大変やけど、この出会いは、りさと真子ちゃんの病気が繋いでくれた出会いやもんね』
なんて、ステキな言葉だ!って、思いました
亡くなって4年経つけど、今でも繋がってます