喜寿に向かって　９５

　買い物が少し怖い！

数日前からちょっとした異変が起きている。指で計る血中酸素の数字は正常に取れているのだが、息切れと口中歯茎の違和感、不快感、絶望感（表現難しい）が１０分から長いと３０分近く続く現象だ。サーチの数字が取れているのは酸欠ではない、すると炭酸ガスの排出に問題があるということなのか？

最初に感じたのは数日前の買い物の際である。電動カーで２０分、一軒目のドラックを終え、二軒目のスーパー、さて野菜売り場からと思って手を消毒したら、この現象が生じた。約１０分ほど、じっとしていたら少し落ち着いてきたので、最小限の買い物に限定、すぐに家に戻り、ベッドイン、間もなく楽になった。

次が翌日の鯨公園、ヨガ体操タイム。朝でなく日中の強烈な日差しの中だった。同じような症状の始まりを感じて中止して家に戻った。

そしてまた翌日、つまり月曜だったかな、大宮訪問看護師による自宅浴槽での入浴タイム。風呂の温度は４２度と少し熱かった。僕は４０度が良い。でもそのせいではないと思う、体調だと思う、湯船に浸かったら同じ現象が起きて、特にこの時は口中の症状が辛かった。入れ歯を外して入浴を取りやめ、ベッドに戻り１０分、何とか安定してきたので、急遽変更願って、看護師さんの特殊なテクニックでの頭だけシャンプーしていただく、サッパリした。

そして、昨日、火曜日、午前１１時に、日立市中里地区の顧客宅に重要な配達業務生じて、マイカーを運転し、目的を果たした。

そうそう、流量酸素のことに少し触れたい。炭酸ガス排出の不具合も想定して、数日前から流量酸素を１から２ランク減らしています、例えば以前は作業時に５から６だったのを、３・５から５までの間で調節しています、それで十分に、血中酸素は正常値に入りますから。今までが使い過ぎていた気がします。

で、中里地区の配送無事終了、帰りに知り合いになった魚屋でカツオの刺身一人前と、切り身６枚を作って戴き、自宅に戻った。さて例の症状は？前の日までの酷さはないが、少し前兆が見られたので即、ベッドイン、休んでいたら起きずに済んだ。

この現象、症状は何だろうか。明日木曜は家庭診療医がしばらくぶりに来訪していただける、９月上旬は定期診察、医師にも当然お伝えしまして、考えて戴きますが、我が身で起きている微妙な病の、微細な変化の病態、なかなか複雑怪奇ではなかろうか。

　買い物が怖いから数日行って無い。いよいよ食材が少なめになってきてるから今日は行かねば。朝の早いうちに開店を目指して行ってみよう。できれば、あの不快な症状が避けられたら良いなあ。

　あ、買ってきたカツオ、戻りガツオだろう、脂が乗って美味しい夕食だったことは嬉しかった。

買い物が少し怖い！？