大根役者

大根役者

日常と街道の旅を続けています。ガスリーのHobo's LullabyとアズナブールのLe cabotin(大根役者)を友に

千日前から黒門市場に向かった。

 

噂には聞いていたが、他のインバウンド客の2倍の声量で話す大陸からの観光客が増大していた。

まだ、今のようにインバウンド観光客が多くない時、黒門市場を歩くのが好きだった。その頃は、もちろん、テイクアウトメニュなんかない。

有名な大阪のおばちゃん専門の洋品店だ。

金の前に、頭を下げるしかない屈辱感を店側も持っているはずだ。

お祭りじゃないのに、市場で歩きながら食べるなんて文化は日本人には存在しなかった。

黒門市場は、大阪の台所だ。江戸時代末期、黒い山門のあった圓明寺周辺で魚の売買が始まったのが起源とされる。

所々に、大阪の台所風景が残っているのがうれしい。

僕は、ここのカレーが好きだった。最初は、屋台で食べるカレーだった。

ここにもテイクアウト用めにゅーができている。

黒門市場は大好きだけど、なぜ、彼らは喉が枯れるほどの大声で会話するのだろう?

日本旅行は、いつ解禁されたのだろう?