先日、山手線の電車の中での事です。
やや混んでいる車内で、座っている外人の男性と目が合いました。
すると、『どうぞ』と言って私に席を譲ってくれました。
はいと言いながら素直に座りました。
目的の駅で降りる際にその男性に会釈しました。
後で、あれっ? 私は高齢者🧓に見えたのかな?
これを会社で話したところ、
レディーファーストだったのよと。
確かに日本の男性にはない習慣です。
アメリカの少年もドアを開けて女性を先に通す場面が多いです。
小さい頃からの習慣は大人になっても変わらないのでしょう。
昨日は5件の訪問がありました。
その内、1件は認定調査でした。
訪問から帰ると机にはご家族から電話のメモ📝があります。
訪問中も電話が入ります。
優先順位を考えながら対応しますが、記憶力と頭が芳しくない私は手帳📓が命となります。
包括さんからの依頼で地域ケア会議への参加もありました。ひと前で話すのはイヤです。慣れませんね。
実は、仕事の合間に入ったある電話📱で、
奈落の底に突き落とされたかのようなショック😨な気持ちになりました。
顔には出さないように頑張りましたがかなりショック😨😨😨でした。
時間が解決するような内容ではありますが、
人が老ける原因は心にあるのかなと思いました。
1人になるとどよーんと落ち込みます。
そんな気持ちの中で、ご家族からの相談の電話が入るのですが、内心、「話しを聞いて欲しいのは私のほうなのに」と、泣き出したい気持ちを堪えて対応します。
多かれ少なかれ、人とはそういうものだと納得したりして。
最近、起業のことを考えます。
株式会社は1円で立ち上げることができます。
軌道に乗るまでの資金があるなら起業したほうか良いように思います。
ま・・・ね、軌道に乗っても継続が困難になれば会社を閉じるわけですが、だから、使われているほうが安全ですね。
業務内容は異なりますが、
札幌のススキノも、資金があればスナックなりクラブを明日からでも開業できます。
毎月決まった収入は見込めないのだから経営者は必死です。
容姿の良さは必要な世界ですが、お客さんを呼べるかどうかが第一になります。
大手の不動産は家賃が1日でも遅れるとお店の鍵🔑を閉めてしまうと聞いたことがありますから。
慈善事業ではないので当然なのですがね。
余談ですが、歌舞伎町の飲食店は、開業するにあたり、保証金は家賃の約10ヶ月分くらい必要になるようです。
最近の事件も、無理な経営があっただろうことは想像ができます。
派手な生活を覚えてしまうと、住まいのランクも生活ランクも落とせないでしょうしね。
新宿のタワーマンションは、住むものではなく「眺める」ものです。
(あ、財産のない私の遠吠えです😅)
自分のものにならない対象に破格のお金を支払う感覚が私にはないのですが、それは人の自由ですからね。
若い子には理解して貰えないでしょうが、
家なき子のセリフでもあるじゃないですか、
「起きて半畳寝て一畳、天下取っても二合半」。
世の中の真実のお金持ちは、他人と比較せず身の丈の人生なのかもしれません。
他人から羨ましいと思われたいという虚栄心にて、
「人生破滅へまっしぐら」とならないよう、
地に足をつけた生き方を教えるのも親の役割だと思います。
脈絡もないお話しでした。
おまけ