おはようございます
離乳食インストラクターのMAKOです
以前働いてた保育園では
年にもよりますが
基本的には園児120名
離乳食は約10〜15人分
を毎日作っていました
ここでいきなりクイズです
離乳食の赤ちゃんの食器
保育園では
どの素材の食器を使っていたと思いますか？
①暖かい温もりを感じられる【木の素材】
②他の学年の子どもと同じ【陶器のお皿】
③落ちても割れにくく軽い【プラスチック素材】
正解は、、、
なんと②番の陶器のお皿です
この答えに驚かれた方も多いのではないでしょうか
ちなみにこちらがその陶器の食器
円形になっていて、淵があり
スプーン食べになっても食べやすい形に作られています
保育園の離乳食セットはこちら
右上のマグには
スープを入れます
お椀で飲めるようになった子には
陶器のお椀が用意されます
ここでまたまたクイズです
保育園でお皿が割れるのが
一番多い年齢はどれでしょうか？
①離乳食の赤ちゃん
②2〜3歳
③4〜5歳
正解は、、
③の4〜5歳です
4〜5歳の子は
自分が食べ終わったお皿を
教室の一角に集めて、
各自そこに運びに行くというお片づけをします。
片付けるときに
お皿の種類ごとに重ねてもらうのですが
このときに、乱暴においてしまったりすると
割れてしまうのです
【お皿は割れるものだよ】
【割れたら危ないから、
そっと置かないといけないよね】
そのようなことを
食器を片付けることから学んでいきます
ちなみに
わたしが働いている間は
離乳食期の赤ちゃんクラスで
お皿が割れたことは一度もありませんでした
改めて保育士さんにも確認すると
保育士さんも離乳食期の赤ちゃんのお皿は割れた
経験はないと言われていました
その理由に
陶器のお皿は重くて、
赤ちゃんは簡単に投げることはできない
ことがあげられます
何か嫌なことがあり
お皿を払いのけることはありますが
ひっくり返るほどの力はないのです
しかし
月齢が進むにつれ
手の力も強くなり
陶器のお皿でもひっくりかえせるようになります。
嫌なことがあり
お皿を床にそのまま落とそうとしたり
お皿を持ち上げようとしたときは
しっかりとだめだよと伝え続けます。
赤ちゃんの時から
【お皿は割れるもの】
【お皿を投げたらだめ】
とだめなことはだめと教えてあげる
保育園ではそのような取り組みをしていました
しかし
保育園とお家では違いますよね
保育園では、投げたりすることなく
順調に食べている赤ちゃんでも
お家では
お母さんに甘えて
食事中に投げたり泣いたりしてしまう。
保育園で共同生活をしている分
お家では思いっきり甘えてしまいますよね💓
赤ちゃんの頃から
大人と同じ陶器のお皿を経験させてあげる⭐︎
おうちでも
いつもではなく
ママが余裕がある日だけ
たまーにでも
たまーにでも陶器のお皿で食事を楽しむ時間
を作れたらいいかもしれません💓
💓